PCはGW前に無事復活しましたが、今年のGWは晴天続き&連日の行楽日和で、今日まで6日連続の外出です。まあ、よう遊ぶわ。。。
3日は今年のGWで唯一、家族全員で行楽に出かけました。昼前に家を出て、まずは南京町・中華街で昼食を。ですが、この日も快晴で最高の五月晴れとなったせいか、南京町・中華街も凄い人出で、通りはごった返していましたし、昼食を摂るのも一苦労でした。とある店の行列に並び、食べ終わるまで1時間半近くかかったでしょうか。
それでも何とか空腹を満たした後は、初の体験となる「神戸スカイアドベンチャーすずらん」へ。ここは、スタートからゴールまで、地上約7mの高さに張り巡らされた、様々なエレメント(遊び)にチャレンジしていくアドベンチャーコースです。
おおーっ、これか。。。広さは思ったほどありませんが、確かに高所に張り巡らされたワイヤーやロープ、板、丸太の上を皆が渡っていきます。”チャレンジャーはハーネスを装着し、ライフラインと呼ばれる命綱をワイヤーにかけてスタートします。インストラクターの指示をしっかり守れば、地上に落下することはありません”とありましたが、めっちゃ怖そうです。
準備を整えて我が家の4人もいよいよスタートです。順番は私、次男、長男、妻となりました。序盤は1、2カ所やや手こずるところがありましたが、上の方に張られた補助ロープなどを持ったりして何とかクリア。背の低い次男はそこに手が届かず、途中で「無理!」と言いましたが、引き返すことも(原則として)途中で降りることもできません。何とかなだめて&私が最後の方は少し手を貸してここをクリアしました。
そして中盤です。ここらから手強いエレメントが次々と現れます。「パラレルロープ」、「バランスボード」など思わず自身の命綱を握る手に力が入り、1つクリアする毎にどっと疲れが。。。1周200m全18エレメントですが、いざ回ってみると長いとも感じます。
↑これが「バランスボード」です。丸い板の中央にきちんと足を置かないと足元がグラグラして結構怖かったです。板と板の間がかなり離れており、次男などはよくうまく渡れたものですね。
そして、私が最も恐怖感を感じたのが、「手つなぎトラバース」でした↓。ひえーっ、補助ロープがぶら下がっているものの、まるで綱渡りそのものやんか。体重のある私がロープに乗り、少しバランスが崩れたりすると揺れて恐怖感が一層募ります。それでも何とか耐えて踏ん張って?一番ここに時間をかけてクリア!あー、ビビッた。
もう、あまり写真を撮ったり子供達をかまっている余裕がありません(^_^;
後から聞くと、子供達も妻もここはそう怖くなかったとのこと。何で?
その後、幾つかのエレメントをクリアし、最後は「ジップライン」と呼ばれるターザンごっこのようなエレメントで地上へ。係の人に”もう1周、連続で回られますか?休憩されますか?”と問われて、迷うことなく”休憩します!”と答えました(^_^;。
4人が1周するのに30分以上かかったでしょうか。命綱を握った右腕と右手がめちゃくちゃ疲れています(笑)。時間はまだまだありますが、もういいか・・・という気分になっていたのですが、しばし下で休憩して他の人の様子などを見ている内に、男3人が2周目にチャレンジすることになりました。
そして再び地上7mへ。スタートしてみると、やはり1回体験していると恐怖感は全然違います。バランスの取り方や大体の難易度も分かっているので、スピードもかなりアップ。1周目の女の子のグループがキャーキャー言っている脇を追い抜いていきます。命綱をセットするワイヤーは内と外の2ラインがあり、1周目の人は内側ライン、2周目以降の人は外側ラインを使用するので、エレメント間の休憩スポットでの追い抜きも可能なのです。彼女達はチビたちが2周目はスイスイと追い抜いて行くのを見て”スゴーイ!”と感嘆の声を上げていましたが、たった1回とはいえ経験というものは凄いものですね。私は2周目も「バランスボード」と「手つなぎトラバース」が怖かったですが、今度は10分強で回れました(^_^)。3周目はチャレンジせずでしたが、5分くらいで回れるかも。うーん、何という自信なんでしょうね。
この日見ていた限りでは、誰もバランスを崩したり、ロープから足を滑らせたりして命綱にぶら下がるシーンはありませんでした。結構難しいのにね。恥をかかなくて良かった~。。。
恐怖感を伴うなかなか貴重な体験は子供達も面白がっていました。この後は、三宮に戻って神戸牛のステーキ・ディナー他を頂き、家族全員の行楽を無事に終えました。目の前で焼いてくれるサーロイン・ステーキは柔らかくジューシーでとても美味しかったです。