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ひろの東本西走!?

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三国丘、いったん追いつくも突き放される

2015-07-21 21:06:34 | スポーツ

20日の高校野球大阪府予選の3回戦、三国丘vs信太戦の観戦&応援に住之江球場に行ってきました。緑に囲まれた住之江球場は大好きな球場です。この日は梅雨明けとなって青空が広がり、家の近くではセミの鳴き声も聞こえて、一気に夏真っ盛りになりました。野球観戦で日差しが強くて暑いのは嫌ですが、夏の甲子園を目指す大会としての雰囲気はバッチリです。

試合結果は下記の通りで、3−0とリードされた三国丘は4回によく同点に追い付いたものの、終盤はコツコツ当てて追加点を取られ、万事休すでした。

 信太   020 108 3 14  17安打
 三国丘  000 300 0  3   8安打

三国丘先発のエース・宝崎君は序盤からボールが先行してやや苦しいピッチングでしたが、バックと共に内野ゴロにしとめてのダブルプレー等でよくしのいでいました。宝崎君自身も強烈なピッチャーライナーを好捕して1塁ランナーもアウトにするなど、フィールディングが見事でした。17安打もされたという気はしませんでしたが、全体的には信太の方が鋭い当りが多かったです。一方、三国丘は連打はあまりなかったと思います。

今年も応援の雰囲気写真を中心に写真をアップしてみました。順番は必ずしも試合経過通りではないことご容赦ください。また、横顔中心の小さめの写真で

誰とはハッキリ分からないとは思いますが、差し障りがあればコメントで指摘ください。削除/修正します。

上の写真は三国丘のN井君が右中間に2塁打を放ったシーンだと思います。この試合、長打はあまり出ませんでしたが、グングン伸びる打球、必死で追いかける野手、次の塁を狙う打者・走者、大歓声が沸き上がるスタンド。長打は華やかさと盛り上がりがあってやっぱりいいですね。 

結局、応援していた4校は全て敗退してしまい、

今年は三国丘の1試合だけの観戦・応援となってしまいました。来年はもっと球場に行って応援し、歓声を上げ、出来得れば勝利の祝杯をあげたいものですね。

私の場合、脳出血で3ヶ月半の入院生活を経験した後の今夏は、例年以上に熱中症に要注意と言われていたため、こまめな水分補給や時々帽子(キャップ)をとって頭に風を直接当てたり、かなり注意を払いました。水分補給はスポーツドリンクのペットボトル1本、缶コーヒー・缶ジュース3本で、内2本は試合前と5回終了時に三国丘の応援席でマネージャーさんやお母さんに頂いたものです。ありがとうございました。

また、杖をついての歩行で球場内の階段や段差で絶対に転倒・転落がないように、こちらもかなり注意しましたが(汗)、この日は駅も含めて色んな階段を昇降し、これまた格好のリハビリ・トレーニングになりました(笑)。


夏の高校野球大阪府予選2015 三国丘、茨木、明星、市岡

2015-07-16 17:56:14 | スポーツ

色々と縁があって、今年は大阪の高校野球では(殆ど夏限定ですが(汗))、三国丘、茨木、明星、市岡の4校(公立:3、私立:1)を応援しています。 いずれも伝統校というか古豪というか、設立が各々1895年(M28年):三国丘・茨木、1898年(M31年):明星、1901年(M34年):市岡で、4校とも100年を超える歴史を誇っていますね(^o^)v。更に縁の範囲を少し広げると、今宮、泉陽、近大附属、天王寺、住吉なども挙がってきますが、これはちょっと広げ過ぎですかね。

で、今年の各校の初戦の結果てすが、三国丘○10−5×和泉、明星×7−8○鳳、市岡×4−5○金光大阪、茨木×2−6○大阪産大附と、既に4校中3校が姿を消してしまいました(;o;)。好投手を輩出することが多い三国丘は終盤に打線が爆発したとのことで、例年と違った感じですね。

昨夏、久々のベスト8入りという快進撃を見せてくれた明星(その観戦記はこちらなど)は、1年生バッテリーということでビックリすると共に、かなりの期待感を持っていましたが、惜しかったですね。でも、あと2年くらい現メンバーで楽しめそうです。これまで私が観戦・応援した明星の試合は壮絶な試合になることが多く、今後も手に汗にぎる熱戦を期待したいものです。

下の写真は雑誌「ベースボールクリニック」2015年6月号で明星高校野球部がとり上げられたときの記事コピーです。やはり昨年の活躍で再び注目されたみたいです。タイトルは「果てなき夢への挑戦~激戦区・大阪を戦う進学校の取り組み~」で、1963年夏の全国制覇や近年の大学進学実績のこと等が4ページにわたって書かれていました。なかなか読み応えのある記事で、「文武両道」で頑張っていることを頼もしく思いました。勉強に、スポーツに、芸術に、その他色んなことに全力で取り組めば、人生で役立ったり、人生が充実したりするでしょうしね。



また、市岡は9回2死までリードしていたものの、3ランを打たれて壮絶な逆転負け。昨年も大熱戦で反撃中に集中豪雨に見舞われて試合が2時間も中断。無事に再開・続行されたものの、ここ1本が出ずに無念の惜敗でした(その観戦記はこちら)。体育大会では応援やクラブ対抗リレーなどで存在感抜群の野球部。リレーでは伝統のユニフォーム&3本線の帽子で走りまくって、毎年、本職の陸上部と好勝負を繰り広げます。今年の勝利を目前にしての逆転負けもさぞかし悔しかったでしょうね。勝たせてあげたかったなあ。

私は、救急搬送で3ヶ月半の入院生活を余儀なくされた今年、特に疲労や熱中症に要注意と言われているので、今のところ球場に出向いての応援は控えています。ですが、明星と市岡の試合を見に行ったら面白かったやろなあ。。。三国丘の次戦はどうしようかなあ。。。と考えていたら試合は今日でした(汗)。更に上位進出したら&休日だったら球場行きも考えます。

 


メイウェザー、パッキャオを判定で下して世紀の一戦を制する

2015-05-03 21:56:40 | スポーツ

「世紀の一戦」と言われたボクシングのWBC・WBA・WBO世界ウエルター級王座統一戦で、メイウェザーがパッキャオを判定で下して統一王者になりました。

私は特にボクシング・ファンとか格闘技ファンではありませんが、昔から(ファイティング原田などの頃から)割とボクシングの世界戦は見ており、この試合も注目していました。

※写真はnikkansports.comより

試合は少し前にトミーズ・雅さんが予想されていた通り、メイウェザーのディフェンスがパッキャオの威力あるパンチを防ぎきり、メイウェザーの3-0の判定勝ちとなりました。壮絶な迫力ある打ち合いや鮮やかなKO勝ちを期待していたため、判定での決着はその点ではちょっと物足りませんでしたが、素人目にもハイレベルな技術の戦いで見ごたえがあったと思います。メイウェザーがカウンター気味に繰り出す右ストレートや中盤(?)に見せたアッパーが印象的で、3-0の判定には納得です。パッキャオはもっと連打を見舞いたかったと思いますが、それをさせなかったメイウェザーの方が一枚上手でした。フットワークやスウェイバックなどが凄かったです。


錦織のATPワールドツアー・ファイナル 終わる

2014-11-16 00:47:36 | スポーツ

錦織のATPワールドツアー・ファイナルが終わりました。

このツアーでは初めて王者ジョコビッチのサービスゲームをブレークし、遂には6-3でセットも奪って観衆を熱狂させた第2セット。我が家も家族4人全員でテレビの前にかじりついて、錦織のスーパープレーに「よっしゃー!!」と歓声を上げていました。やっぱりLIVEで見る試合はドキドキ度と興奮度が全然違いますね。そして、ひょっとすると勝てるかも・・・との期待が膨らんで勝負の第3セットに突入。その第1ゲームでも錦織にブレークの大チャンスが訪れましたが、ミスが続いてジョコビッチがかろうじてキープ。逆に、その後は1ゲームに2回のダブルフォールトを出してサービスゲームを落としたりと、ミスが出た錦織は第2セットでつかんだペースに乗りきれず、結局0-6と一方的なスコアでセットカウント1-2で敗れました。

勝てるチャンスがあっただけに、最後は自滅に近い形で負けてしまったのが実に残念でしたね。解説の松岡氏も言われていましたが、王者相手に残念と思えるところまで戦ったのは凄いことです。

今大会は準決勝で敗れてしまいましたが、ランキング5位まで急上昇した今年後半の大活躍は見事のひとことですし、我々に大きな夢と感動を与えてくれました。来年はビッグ4入りと定着を目指し、できれば4大大会のタイトルを獲得してほしいものです。錦織選手、今大会は本当にお疲れさまでした&数々のスーパープレーで夢と感動をありがとう!