沖縄・石垣市議会議員2人、尖閣諸島の南小島に上陸

沖縄・石垣市議会議員2人、尖閣諸島の南小島に上陸の映像
フジテレビ系(FNN) 12月10日(金)17時55分配信

10日朝、沖縄・石垣市の市会議員が尖閣諸島に上陸した。
10日午前8時50分ごろ、尖閣諸島の南小島に上陸したのは、石垣市議会の仲間 均議員と箕底(みのそこ)用一議員の2人で、9日に石垣島を漁船で出港し、9日夜のうちに尖閣諸島付近に停泊していた。
石垣市議会は2010年10月、固定資産税の評価や生態系の調査のため、上陸することを全会一致で議決し、これを認めるよう求めていた。
しかし、政府から1カ月以上明確な回答がないことから、上陸を強行したものとみられている。
箕底議員は「(上陸した?)はい、そうです。波が荒くてですね、上陸するのが大変でした。上陸した場所は、かつおぶし工場(だった場所)。生活状況の確認ですね」と話した。
また、仲間議員は「(上陸したのは何分?)40分です。誰が何と言おうが、尖閣諸島に上陸して調査することは、中国がどうのこうのということはありません」と話した。


二人の行動に拍手する。
尖閣諸島の領海で八重山や宮古の漁民が自由に漁ができるように頑張るのが市・県・国の義務だ。八重山の市会議員が積極的に活動して、県や国を動かしてほしい。
毅然たる行動のほうが、中国との関係も長期的にみればいい方向に進むだろう。
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