国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
左翼与党、後継人選着手へ・・・保守系候補でなければ左翼が勝てる見込みはないが
左翼与党、後継人選着手へ・・・保守系候補でなければ左翼が勝てる見込みはないが
与党、後継人選着手へ 沖縄県知事選 呉屋、城間氏推す声
翁長雄志知事の突然の死去により、任期満了による県知事選(11月18日投開票)が前倒しされることとなった。公職選挙法の規定により遅くとも9月末までには知事選が実施される見通しで、翁長氏の2期目擁立を決めていた県政与党は急ピッチで人選作業を進める。
翁長氏の後継を巡っては、保革を超えた枠組みの「オール沖縄」体制の構築にも貢献した金秀グループ会長の呉屋守将氏(69)を推す声が強いほか、那覇市長選への出馬を表明している現職の城間幹子氏(67)の出馬を期待する声もある。
前名護市長として辺野古新基地建設反対運動をリードしてきた稲嶺進氏(73)も豊富な行政経験や知名度の高さから支持する声も根強い。
政界からは、参院議員3期目で知事選への出馬経験もある糸数慶子氏(70)や同じく参院議員で元宜野湾市長の伊波洋一氏(66)を支持する声も聞かれる。また、翁長氏の側近として基地問題などを担当してきた副知事の謝花喜一郎氏(61)も推す声がある。
琉球新報
翁長知事が当選したのは自民党時代から翁長知事を支持している保守と左翼の共産党、社民党、社大党支持者の両方の票を得たからである。4年前にはっきりしていたのは共産党などの左翼政党だけの候補者では当選しない現実であった。
マスコミは前の知事選では翁長候補が仲井眞候補に10万票近くの差で勝利したと翁長知事の圧勝を報じているが、それは下地幹郎の69,447票を隠しているからである。
翁長雄志360,820票
仲井眞弘多 261,076票
下地幹郎 69,447票
左翼政党の単独候補では勝てないことを前回の知事選でもはっきりしていた。
今年の知事選でも左翼単独の候補者では当選する可能性がない。保守の票なしには当選することはできない。だから、稲嶺進、糸数慶子、伊波洋一は知事瀬名候補から外れるだろう。
城間那覇市長は左翼職が薄いから候補の可能性はないとは言えないが知名度が低い。
左翼政党は金秀グループ会長の呉屋守将氏(69)を立候補させたいだろう。翁長知事の熱烈な支持者である呉屋氏は辺野古移設反対運動の先頭に立ち、県民投票申請署名を積極的に進めた。
左翼政党にとっては呉屋氏を立候補させたいところである。しかし、彼は金秀グループの会長である。金秀の経営を発展させるためには政府の交付金のアップが必要である。しかし、翁長知事のように左翼のロボットになれば交付金をアップさせるのは困難である。
翁長知事は政府のお金より左翼の票が欲しかったが、呉屋会長は左翼の票より政府のお金が欲しい。県知事になれば翁長知事と同じように左翼のロボットにされるだろう。それでも知事という名誉地位に座るために知事選に立候補するか。微妙なところだ。
翁長知事の弔い合戦にするなら、最適な立候補者が居る。息子の那覇市議会議員の翁長雄治である。しかし、31歳という若さでは知事立候補は難しいか。
翁長知事に代われる立候補者を見つけることができないのが左翼の現実である。
与党は知事の死去を受け、8日夜、緊急の与党代表者会議を開催した。終了後、記者団の取材に応じた社民・社大・結の照屋大河会派長は人選について「会派の代表者らと緊密に話を進めながら、対応していくことになる」と述べるにとどめた。
琉球新報
左翼の知事立候補選びの混迷は続いているだろう。
与党、後継人選着手へ 沖縄県知事選 呉屋、城間氏推す声
翁長雄志知事の突然の死去により、任期満了による県知事選(11月18日投開票)が前倒しされることとなった。公職選挙法の規定により遅くとも9月末までには知事選が実施される見通しで、翁長氏の2期目擁立を決めていた県政与党は急ピッチで人選作業を進める。
翁長氏の後継を巡っては、保革を超えた枠組みの「オール沖縄」体制の構築にも貢献した金秀グループ会長の呉屋守将氏(69)を推す声が強いほか、那覇市長選への出馬を表明している現職の城間幹子氏(67)の出馬を期待する声もある。
前名護市長として辺野古新基地建設反対運動をリードしてきた稲嶺進氏(73)も豊富な行政経験や知名度の高さから支持する声も根強い。
政界からは、参院議員3期目で知事選への出馬経験もある糸数慶子氏(70)や同じく参院議員で元宜野湾市長の伊波洋一氏(66)を支持する声も聞かれる。また、翁長氏の側近として基地問題などを担当してきた副知事の謝花喜一郎氏(61)も推す声がある。
琉球新報
翁長知事が当選したのは自民党時代から翁長知事を支持している保守と左翼の共産党、社民党、社大党支持者の両方の票を得たからである。4年前にはっきりしていたのは共産党などの左翼政党だけの候補者では当選しない現実であった。
マスコミは前の知事選では翁長候補が仲井眞候補に10万票近くの差で勝利したと翁長知事の圧勝を報じているが、それは下地幹郎の69,447票を隠しているからである。
翁長雄志360,820票
仲井眞弘多 261,076票
下地幹郎 69,447票
左翼政党の単独候補では勝てないことを前回の知事選でもはっきりしていた。
今年の知事選でも左翼単独の候補者では当選する可能性がない。保守の票なしには当選することはできない。だから、稲嶺進、糸数慶子、伊波洋一は知事瀬名候補から外れるだろう。
城間那覇市長は左翼職が薄いから候補の可能性はないとは言えないが知名度が低い。
左翼政党は金秀グループ会長の呉屋守将氏(69)を立候補させたいだろう。翁長知事の熱烈な支持者である呉屋氏は辺野古移設反対運動の先頭に立ち、県民投票申請署名を積極的に進めた。
左翼政党にとっては呉屋氏を立候補させたいところである。しかし、彼は金秀グループの会長である。金秀の経営を発展させるためには政府の交付金のアップが必要である。しかし、翁長知事のように左翼のロボットになれば交付金をアップさせるのは困難である。
翁長知事は政府のお金より左翼の票が欲しかったが、呉屋会長は左翼の票より政府のお金が欲しい。県知事になれば翁長知事と同じように左翼のロボットにされるだろう。それでも知事という名誉地位に座るために知事選に立候補するか。微妙なところだ。
翁長知事の弔い合戦にするなら、最適な立候補者が居る。息子の那覇市議会議員の翁長雄治である。しかし、31歳という若さでは知事立候補は難しいか。
翁長知事に代われる立候補者を見つけることができないのが左翼の現実である。
与党は知事の死去を受け、8日夜、緊急の与党代表者会議を開催した。終了後、記者団の取材に応じた社民・社大・結の照屋大河会派長は人選について「会派の代表者らと緊密に話を進めながら、対応していくことになる」と述べるにとどめた。
琉球新報
左翼の知事立候補選びの混迷は続いているだろう。
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