辺野古区民よ、立ち上がれ!



「かみつく」を改名「沖縄 民主主義4」
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辺野古区民よ、立ち上がれ!

戦後六十九年間、沖縄は戦争に巻き込まれないで平和だった、なぜ平和であったか。自衛隊と米軍が沖縄を守ってきたからである。
現在、自衛隊二十三万人、米軍四万人の合計二十七万人が日本・沖縄を守っている。自衛隊・米軍二十七万人の内二万人の米軍が沖縄に駐留している。
軍隊が沖縄に集中しているというのは嘘である。

嘉手納飛行場以南の米軍基地は全て返還すると日米政府は宣言した。返還がスムーズに実行できないのは普天間飛行場の辺野古移設に反対している革新系政党や団体の性である。

沖縄に軍事基地が集中していると問題にする前に、日本には自衛隊・米軍で二十七万人居ること。その内の二万人の米兵が沖縄に駐留しているがその内の一万人近くの海兵隊が沖縄から出ていく予定であること、嘉手納飛行場以南の米軍基地は返還することを前提にするべきである。現在の状態を指して米軍が沖縄に集中しているというのは間違っている。

〇戦後六十九年間沖縄は平和であった。それは自衛隊と米軍が沖縄を守ってきたからである。
〇自衛隊・米軍二十七万人が日本・沖縄を守っている。沖縄に駐留している米軍だけが沖縄を守っているわけではない。
〇米軍はアジアの民主主義国家の平和を守り、中国の民主主義国家への侵略の抑止力となっている。
沖縄駐留の米軍もアジアの平和に貢献している。
〇普天間飛行場の県外移設は不可能である。

辺野古移設を問題にする時、左記のことを前提に考えるべきである。
日本・沖縄の平和維持を考え、普天間飛行場の危険性を考えるなら辺野古移設は受け入れなければならない。それは賛成とか反対という問題ではない。普天間飛行場を固定化するかそれとも移設は辺野古移設するかの二者選択の問題であるのだ。

辺野古に飛行場ができれば辺野古への経済効果は大きい。基地雇用も経済効果があるが、それ以外にも大きな経済効果を生み出すせ方法がある。辺野古に道の駅をつくることである。

(反対派テントは資材置き場になってしまう)

図に道の駅と書いてある赤い丸印がある。そこは辺野古の高台の集落のはずれである。そこに嘉手納町のように三階建ての道の駅をつくれば、屋上から飛行場が一望できる。嘉手納町の道の駅は観光客で連日賑わっている。米軍基地が観光を阻害しているというのは嘘だ。
辺野古の高台に道の駅を造れば嘉手納飛行場以上に繁盛すると私は予想している。道の駅から青い海原、離れ島、飛行場、オスプレイが見える。絶景である。
入口に駐車場をつくり観光バスや車はそこに駐車させ、約三〇〇メートルは歩いてもらう。その通りにはお土産品店、喫茶店、レストラン、やんばるの生産物の売店などを設置すれば商売繁盛だ。辺野古が人気スポットになれば民宿など他の商売もできるだろう。
観光客だけでなく多くの県民も辺野古にやって来るだろう。

経済が発展するには「核」になるものが必要である。辺野古では辺野古飛行場を一望できる道の駅が「核」になれる。道の駅を「核」に商売が広がり辺野古だけでなく東海岸の経済が発展していくだろう。
中国が民主主義国家になった時、沖縄に米軍が駐留する必要はなくなる。その時には民間飛行場として使用できるから経済はもっと発展する。

私は名護市のような大きな経済発展を望んでいるのではない。過疎化を喰いとめ、人口が少しずつ増え、復帰前くらいの人口に戻り、廃校がなくなるくらいの経済発展を望んでいる。
普天間飛行場の辺野古移設はそれを実現できる。

 名護市長選では辺野古移設反対の稲嶺立候補が当選した。稲嶺市長は徹底して政府に抵抗して辺野古移設を断念させると言っている。


稲嶺市長は辺野古移設反対を掲げ、一方名護市の発展のために観光に力を注ぐと述べている。観光政策は西海岸だけに適用され東海岸は無視されてしまう。
稲嶺候補の公約である。

〇屋部地域
・地域の拠点施設として屋部支所を建て替えます。
・屋剖親水公園を整備し、東・西屋部川や地減資源の活用を図ります。
・屋部工場適地への企業誘致を推進します。
・名桜大学を核とした学園都市形成を促進します。
・嘉津宇岳周辺の自然を活かした観光ツーリズムを推進します。
・シークヮーサー・タンカンなどの特産自を活用した循環型農業の基盤整備を支援します。
・安和から宇茂佐、屋部地域の美しい海浜を活かした観光振興の推進。
(歴史・文化・自然。学び体験できるエコツアープログラム)
〇屋我地地域
・屋我地に小中一貫教育校をつくります。
・お年寄りにやさしい地域コミュニティバスを運行します。
・地域の拠点施設として屋我地支所を建て替えます。
・愛楽園将来構想を推進します。
・運天原公民館を建て替えます。
・3つの橋で結ぼれた屋我地アイランドの魅力を展開させていきます。
〇羽地地域
・養豚・養鶏場の環債整備と、アグーなどの在来地域資源を活用した付加価値の高い畜産業を雄進します。
・名護市堆肥センター機能高度化施設整備事業を推進します。
・源河小学校校舎の跡地利用で地域振興を推進します。
・羽地内水面の整備を推進します。
・嵐山公園、真喜屋運動公園、地域資源を活用した観光型公園の整備を行います。
〇久志地域
・久志地域に最新型給食センターを新設し、食育・地産地消を推進します。
・金融・情報特区体制を強化し世界に開かれた名護市をつくります。
・お年寄りにやさしい地域コミュ二ティバスを運行します。
・国立高専と連携した特産品づくりと、二見以北の小学校校舎の跡地利用で地域振興を推進します。
・大浦マングローブ林公園や地域資源を活用した観光型公園の整備を行います。
・地域滞在型の自然体験ツーリズムを支援します。
・沖縄やんばる花・エコ街道を推進します。
〇名護地域・市街地
・北部総合医療・福祉センターの設置をめざします。
・サンセット・夜景を楽しむ名護湾クルージングと名護漁港の利活用で、市街地活性化を推進します。( ハーリーとマリンスポーツなどの支援)
・地域交流拠点を整備し三共地域の振興を図ります。
・国指定文化財津嘉山酒造所、ひんぶんガジュマルなどを活かしたまちなか観光をさらに推進します。
・六 次産業を推進する拠点施設「名護アグリパーク」の整備を進めます。
・市民参加でさくら開花プロジェクトを実施し「さくらのまち名護」 を全国ヘ発信します。
・中小企業・小規模振興条例を最大限に活用し商店街や企業を強力にバックアップします。

久志地域が東海岸側であるから辺野古が入る。ありふれた公約であり、東海岸の経済復興はおぼつかない。それに比べて西海岸の名護市街は観光開発を集中させている。ますます名護市街が発展する政策である。西海岸が経済発展すればするほど東海岸から西海岸に人口は流れて東海岸の過疎化はますます進む。
東海岸の経済活性化は辺野古移設以外にはない。稲嶺市長の政策では確実に東海岸の過疎化は進行していく。


「名護活性化映画24日から撮影開始」
名護市活性化のために映画をつくる。観光客を増やすのが目的だ。ここでいう名護とは西海岸の名護市街を中心とした地域であり、名護市街から一〇キロ離れている東海岸は除外している。
「名護活性化」は正確な表現ではない。「名護西海岸活性化」が正確な表現である。名護市の常識は名護=名護市街である。稲嶺市長のいう経済発展は名護市街を中心とした経済発展のことを指している。東海岸の経済発展は疎かにしている。疎かにしているというより策がないというのが本当の所だろう。

稲嶺市長は辺野古移設反対が名護市の民意であることを主張し、政府が地域の民意を守らないのは民意を無視した行為であり民主主義ではないと主張している。
民主主義を主張している稲嶺市長は辺野古区民を無視している。政府には民主主義は地域の民意を無視してはならないといいながら自分は地域の民意を無視している。
辺野古は名護市の地域である。辺野古が移設容認を主張すれば稲嶺市長の理屈では稲嶺市長は辺野古の民意を守らなければならないことになる。
稲嶺市長のつじつまの合わない民主主義を粉砕するために、辺野古区民は「辺野古移設容認」を主張し、今立ち上がるべきだ。

稲嶺市長の理不尽な主張を粉砕することができるのは辺野古区民である。地元である辺野古区民が辺野古移設賛成を名護市民や県民にアピールすれば稲嶺市長の主張は崩れる。

島袋氏が「辺野古移設なくして北部の経済発展はなし」と主張したが、東海岸の経済発展については本当にそうである。

沖縄・日本・アジアの平和のため。
嘉手納飛行場以南の米軍基地返還を促進するため、
東海岸の経済発展のため、
一日も早い辺野古移設を実現するため、
辺野古区民は立ち上がるべきだ。

稲嶺市長や革新勢力の辺野古移設妨害は沖縄の歴史を停滞させるだけである。彼らは沖縄の歴史を一九九六年のSACO合意から一七年間も停滞させている。
辺野古区民が立ち上がり、稲嶺市長のつしつまの合わない門主主義を粉砕して辺野古移設を推進すれば沖縄の歴史は正常に進む。

辺野古区民は立ち上がるべきだ。
沖縄の平和のため。
日本の平和のため。
アジアの平和のため。
そして
辺野古や東海岸経済発展のため。
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