国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
バカな大阪維新の会の府議
維新府議、卒業祝辞そっちのけ…不起立教員批判
大阪府守口市の府立高で8日に行われた卒業式で、来賓として出席した大阪維新の会の府議が、国歌斉唱で起立しない教職員を見て、「ルールを守れない教員がいることをおわびします」などと発言、保護者らが「お祝いの言葉もなく、式が乱された」と抗議していたことが分かった。
府議は「卒業生の皆さんを一番傷つけてしまった」とブログで謝罪した。
高校などによると、来賓として紹介された際に発言した。終了後、学校や府議に保護者らから抗議があったという。府議は「このような教育のもとで3年間生徒を過ごさせたことに対し、本当に申し訳ないという思いから述べた。おめでとうと言える心境でなかった」と話している。
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卒業式は卒業生と保護者が主人公だ。卒業生への祝辞が第一であり、起立しない教職員は無視するのが当然である。
起立しない教職員は彼なりの思想信条に基づいて行動しているのであり、起立しない教職員は無視して卒業式を優先させるべきだ。それなのに起立しない教職員を「ルールを守れない教員がいることをおわびします」となどと言うのはみんなが無視しようとしている気持ちを裏切るものであり、卒業式よりも、維新の起立条例にこだわり自分の思想信条を優先させている。これは起立しない教職員と同じ次元の行為だ。
維新の会も日教組と同じく傲慢になったのか。
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