うじうじした沖縄の政治に嫌気がする

 辺野古のヘリコプー基地ができるのは確実なのに、なんやかやと反対する。

 名護の漁民は海が汚され大事な漁場が駄目になるから反対しているが、果たして沿岸部での漁獲高はどのくらいだろうか。反対すればヘリコプター基地を作らないと信じているのだろうか。
 それよりはヘリコプター基地移転の条件に政府にでかいパヤオや仕掛け網を請求した方がいい。沖縄で沿岸漁業なんてスヌイの養殖くらいだ。パヤオ漁業がほとんどである。オレから見たらうじうじ反対して保障料を高くしようとしているようにしか見えない。
 そう言えば辺野古の住民の一軒につき1億5000万円に年200万円を保証金として要求するなんていうとんでもない話も出た。これには呆れたね。個人に大金をやるより産業振興に大金を使うべきだ。

 革新政治家は沖縄の豊かで美しい自然を破壊するななんて演説しているが。美しい自然は貧困の象徴であるということを認識するべきだ。農民でも漁民でもない中流生活を送っている公務員から革新政治家になった人間は沖縄経済の貧困を理解していない。
 沖縄の経済発展には汗水を流さずにただいたずらに反基地運動をやってきた連中に本当の意味の沖縄の痛みは知らないし、痛みを和らげる術もしらない。税金で中流生活を送りながら反戦平和を主張する沖縄の教職員と公務員は腐敗している連中である。
 反戦反基地運動するより、役所や教育の効率化に努力して税金をもっと県民のために使ってほしいものだ。(給料だけが本土並みになったのに学力は復帰前と同じ)

稲峰知事も理解しがたい辺野古移転の弁明。
 東ドイツやソ連崩壊の崩壊、中国の自由経済の導入によってソ連や中国の脅威は低下しているしそれに応じて、アメリカの世界軍事戦力のひとつである沖縄の基地機能は確実に低下している。
 アメリカにとってアジアの対テロ戦略として沖縄のヘリコプター基地は欠かせることができない。それは事実として認めるべきだ。「アメリカ基地はアメリカに移せ。」という無知な連中とは真っ向から論争すべきだ。
そして、アメリカ世界戦略を分析し、沖縄に必要な基地は認め必要のないと判断できる基地は撤去するようにアメリカと交渉すればいい。アメリカの軍事戦略家と論争できるくらいの論理を構築させる努力が必要である。

 沖縄の反基地運動は地主的エゴの丸出しでしかない。アメリカも知らない。中国やアジア情勢も知らない。アフガンやイラクの内情を知らない。世界を知らないづくしの政治が沖縄の政治だ。
 高校の政治経済の教科書の内容より劣る沖縄の政治の現状である。
嫌になるよ。




 
 
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