タイムス・新報は本当に狂っているのではないかと思えてきた



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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タイムス・新報は本当に狂っているのではないかと思えてきた

八月二〇日のタイムス社説「強権的手法に理はない」を読んで愕然とした。曲解だらけである。読みながら「タイムス社説」は発狂した人間が書いたのではないかと思ってしまった。

 キャンプシュワブのゲート前には、民間警備員が立ちはだかり、その奥には警備機動隊員らが控えている。海上には、大幅拡大された立ち入り禁止海域にブイ(浮標)やフロート(浮き具)を張り巡らし、海上保安庁のボートが厳重な警戒を続けている。
           「沖縄タイムス社説」

この光景を「タイムス社説」は異常な状況と述べている。異常な状況にした原因は国ではない。法を平気で破る抗議団に原因がある。
 抗議団が法令を遵守し、非暴力の抗議をするのなら異常な警備体制を敷くことはなかった。抗議団の中には多くの左翼運動家が居る。彼らは工事を抗議ではなく実力で阻止しようとしている。
 彼らの暴力行為を防ぐためには二重三重に防御を強化する必要があるのだ。異常な状況ではなく国の用意周到な状況である。

 辺野古で今起きていることは、沖縄と本土、沖縄県民同志の間に、精神的なくさびを打ち込むのに等しい。強権的な手法で工事が進むにつれ、その亀裂は深まることが懸念される。
           「沖縄タイムス社説」

 危険な普天間飛行場を安全な辺野古に移設するだけのことである。沖縄に新たな米軍基地をつくるのではない。
 辺野古に移設する案が出たのは大田知事の要請が原因であった。大田知事は県内移設に反対した。しかし、普天間飛行場の危険性除去のために辺野古移設が計画された。
 危険性除去の辺野古移設がなぜ沖縄と本土に精神的なくさびを打つことになるのか。意味不明である。普天間飛行場の県内移設で本土と沖縄の間にくさびが撃ち込まれるなんて有り得ないことである。
沖縄県民同志の間にくさびが打ち込まれることもない。宜野湾市民は危険性が除去されてほっとするだろうし、辺野古一帯の人は経済効果を期待するだろう。

普通の宜野湾市民や辺野古一帯の市民は強固な移設賛成派でもなければ反対派でもない。精神的なくさびが打ち込まれるほど辺野古移設問題にこだわってはいない。
辺野古移設反対に全身全霊打ち込んでいる「タイムス社説」は県民みんなが自分と同じような精神状態であると錯覚しているから「沖縄県民同志の間にくさびが打ち込まれる」などとと妄想するのである。

普天間飛行場の辺野古移設が果たして「全体の利益」になるのか。「全体」とはなにを指すのか。沖縄県民を指すのであれば明らかにノーだ。
        「沖縄タイムス社説」

放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地で、国のボーリング調査を受け入れる方針を表明している村井知事が辺野古移設を県民が容認するように進言し、「私は物事を判断する時は、自分の損得より全体の利益を優先してやってきたつもりだ」の発言をしたことに対する「沖縄タイムス社説」の反論であるが、冷静さを失った人間が食ってかかったような発言である。
村井知事のいう「全体」とはこの場合は国全体のことを指している。「私」とは県知事である「私」である。村井知事は県の損得より国の利益を優先してきたと述べている。沖縄の県民も国全体のことを考えて判断してほしいと村井知事は述べたのだ。
「沖縄タイムス」は村井知事の話を理解しようとしないで一気に反発の言葉を吐いている。
辺野古移設反対のイデオロギーに凝り固まった「沖縄タイムス社説」は他人の話を冷静に理解する能力を失っている。つまり頭が狂っている。そう思わざるを得ない。

新基地を造ってしまえば後はなんとかなる、というのが政府の本音だろう。だが県民にとって辺野古移設は新たな負担の始まりだ。事件事故や有事の際に標的にされるリスクを、住民や孫の代まで背負わなければならない。
        「沖縄タイムス社説」

辺野古は新基地であるが、普天間飛行場の移設だから、普天間飛行場は閉鎖・撤去され民間の土地になる。
普天間飛行場が移設しただけだから県民の新しい負担はない。むしろ負担は減る。事件事故は街の中心地にあった普天間飛行場よりは海辺にある辺野古のほうが減るだろう。

戦後69年間沖縄が有事になったことはない。世界一強い米軍とアジアで一、二を争う自衛隊が存在する沖縄・日本が有事になることはない。
沖縄の住民は孫の代まで安全安心が補償されている。

戦後も「軍事の島」であることを余儀なくされた県民にさらなる負担を押し付けるのは許せない。沖縄に押し続けた安保の代償を踏み台に、経済性成長を謳歌してきた日本本土の側にこそ、そうした自覚が求められるのではないか。
        「沖縄タイムス社説」

日本本土の経済の高度成長は血のにじむような努力の結果である。沖縄とは全然関連性がない。沖縄に安保を押し付ければどうして本土が経済成長するのだ。わけの分からないことをいう「沖縄タイムス社説」である。
敗戦後の本土は荒廃していた。しかし、たぐいまれなる技術力と経営力が日本を世界二位の経済大国にした。沖縄は世界一の経済大国である米国と世界二位の経済大国である日本の経済援助によって潤ってきた。
終戦直後六〇万人の人口が現在は一四〇万人である。二倍以上の人口増加は日米の経済力のお蔭である。「沖縄に課し続けた安保の代償を踏み台に、経済成長を謳歌してきた日本本土」とは経済の仕組みを全然知らない人間のたわ言である。よくも自分の経済無知をさらけ出せるものだ。

沖縄を軍事の砦とし、中国との対峙姿勢を強める安倍政権の軍備強化路線は果たして国益にかなうのか。米海兵隊が沖縄に駐留しなくとも抑止力に影響しないことは軍事の常識だ。ジュゴンが泳ぐ自然豊かな辺野古の海は人類共有の財産である。
         「沖縄タイムス社説」

沖縄の米兵は二万人足らずである。辺野古移設とともに本島の人口の約九〇%の人々が住む嘉手納飛行場以南の米軍基地は返還することになっている。海兵隊も大幅削減して、沖縄の米兵は一万人近くにしようとしている。それを軍備強化路線というのか。笑ってしまう。

中国は尖閣は中国の領土であると主張して中国船を尖閣の海に繰り返し侵入させている。侵略をもくろむ中国に毅然とした対応をするのは当然である。

辺野古の海が自然豊かであるのは辺野古が軍用地だからである。軍用地だから、民間地のように海も山も荒らされないで自然を保っている。
民間地域の海は汚れている。汚したのは自然を破壊して住宅や道路や畑やゴルフ場を造ったからである。

辺野古の海を自然豊かな状態にし続けたいのなら辺野古の海も山も軍用地にすることである。辺野古飛行場の埋め立て地は小さい。大浦湾への悪影響は少ない。辺野古飛行場が完成しても、ジュゴンは辺野古の海で見ることができるだろう。

昨日は新報、今日はタイムスの社説を批判したが、批判というより事実のデッチ上げを訂正しただけである。
余りにもひどい社説である。頭が異常でないと書けない。
左翼運動家対策をばっちりやった完璧な国の防御になす術がなく、絶望的になったタイムス・新報は発狂するしかないのかもしれない。

2014/08/14 に公開
平成26年8月13日水曜日に放送された『沖縄の声』。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野­湾市)の県外移設を公約としていた自民党沖縄県連が名護市辺野古への普天間移設を正式­に容認した。その容認の背景には石破幹事長が沖縄自民党県連に対して「容認できなけれ­ば固定化する」という容認を迫る圧力があった。11月の知事選までに、石破幹事長が公­明党をどう説得するのか?又吉康隆に解説してもらいます。尖閣の最新映像と一緒にご覧­ください。
※ネット生放送配信:平成26年8月13日、19:00~
出演:
 又吉 康孝(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)


沖縄の声

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