必要のない基地は撤去し、必要な基地は存続させる





 国防総省当局者は、北朝鮮軍に不穏な動きの兆候はないと強調するが、米軍が最も恐れるのは、北朝鮮が統制不能となる状態と述べている。
 
 北朝鮮に不穏な動きがあると、すぐに嘉手納飛行場に最新鋭の偵察機がやってくる。状況によっては数台の偵察機がやってくることもある。
 米軍は常に最悪事態を想定し、それへの備えをしている。このような米軍の活動があるから沖縄・日本が平和を維持していることは知っておくべきである。
 米軍基地があるから戦争に巻き込まれるという考えを革新系の政治家は発言し、県民の恐怖心を仰ぐがそれは間違った考えである。基地被害をなくす運動は必要だが、嘘の基地被害論はだめだ。
 アジア情勢とアメリカ軍の沖縄駐留は密接な関係がある。米軍基地撤去論はアジア情勢と関連付けてやるべきだ。必要のない基地は撤去し、必要な基地は存続させる。そういう発想が大事だ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 俺はダレ俺は... 「内なる沖縄... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。