巧みに名護市を辺野古の地元にする沖縄タイムス

巧みに名護市を辺野古の地元にする沖縄タイムス
辺野古区が県民投票に反対宣言をしたときに沖縄タイムスは辺野古区と書いただけであった。
 ところが名護市議会が県民投票予算を可決した時にはなんと「辺野古」の地元と書いた。

「辺野古」の地元、名護市議会が土砂投入中止を要請 県民投票予算も可決

 基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票に必要な補正予算案(1459万円)を13対12の賛成多数で可決した名護市議会であるが議員の多くは辺野古区から10キロメートルも離れている西海岸に住んでいる。辺野古の地元とは言えない。ところがタイムスはわざわざ「辺野古」の地元と書くのである。あたかも辺野古の地元に住んでいる住民に選ばれた議員が県民投票に賛成しているというイメージを作り上げるのである。巧みな表現である。



宜野湾市と辺野古区は地元であるが名護市は本当の地元とはいえない。辺野古区が名護市の一部になっているだけである。写真でなら一目では分かる。
東海岸の地元の辺野古の主張が西海岸の多勢に潰されているのが現実である。その事実を隠してあたかも地元は県民投票に賛成であるようにタイムスは報道したのである。
名護市の人口密集地は西海岸にあり、辺野古は遠く離れた東海岸にあることを知らない読者は、地元の辺野古が県民投票に賛成した思ってしまうだろう。

沖縄タイムスも琉球新報も言葉巧みに読者を県民投票に賛成させ、辺野古移設には反対するようにニュースで巧みに誘導している。
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