保守支持が上昇していくのが沖縄の流れである


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保守支持が上昇していくのが沖縄の流れである。

沖縄の保守VS左翼革新の時代はすでに終わっている。共産党・社大党・社民党の支持率は下がり続け左翼政党だけで県知事選に勝つことはできなくなっているのが沖縄の政治状況である。ところが翁長雄志は県知事に立候補する時に自民党を脱退して左翼政党と共闘してオール沖縄を結成した。保守と左翼が共闘することによって県民の支持は高くなり、翁長氏は県知事選で勝利した。
保守VS左翼+保守が沖縄の政治状況である。  
左翼政党だけでは県知事選には勝てないし、県議会で過半数を確保することもできない。保守との共闘なしには政権を握れない左翼政党である。
共産党と社民党は反自民を徹底している政党である。根本的に保守と共闘できない。与党である共産党と社民党は米軍と自衛隊問題では徹底して反対である。しかし、与党内の保守は違う。時と場合によって賛成したり反対したりする。
普天間飛行場の辺野古移設は反対であるが那覇軍港の浦添移設は賛成である。宮古の自衛隊基地建設にも賛成である。徹底して反対する左翼政党とは次第に不協和音が生じてきた。表面化したのが県会議長選挙だった。
左翼政党は保守政党と組むことでやっとのことで過半数でいられる。与党の保守である会派おきなわが自民党と共闘すれば過半数になる。
与党の会派おきなわと野党の自民党が共闘して左翼候補を押さえて赤嶺昇氏を議長にした。また、那覇軍港の浦添移設でも自民党と会派おきなわは共闘して賛成議決を勝ち取っている。自民党とおきなわの共闘は県議会だけてなくうるま市長選でも実現した。
うるま市長選がで無所属新人で保守の中村正人氏(56)が当選した。支持したのは自民、公明に加え与党の会派おきなわだった。会派おきなわはデニー知事と共産、立民、社民が支持する沖縄国際大名誉教授の照屋寛之氏(68)を支持しなかったのである。
左翼支持の下降はこれからも続き、保守支持が上昇していくのが歴史の流れである。
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