マスメディアの無能な反政府主義と感染専門家の無能な権威主義

マスメディアの無能な反政府主義と感染専門家の無能な権威主義

新型コロナ感染のこの1年間で痛切に感じたのはマスメディアの徹底した反政府主義と感染専門家の無能な権威主義である。
新型コロナはこれまでの感染病とは違い感染力が強いこと、感染はクラスターで起こることを発見して、クラスター潰し、濃厚接触者のPCR検査の感染対策を考え、クラスター対策班のリーダーとなったのが押谷仁東北大学教授である。
 
 神谷教授の新型コロナ感染対策は感染病の歴史で初めてであった。ロックダウンをしなかったのに感染者が非常に少なかったのはクラスター対策班による日本独自のコロナ対策を実施したからであった。ところがマスメディアはこの事実を国民に隠し続けた。事実を明らかにすれば政府のコロナ対策の成果を認めることになる。マスメディアは政府の成果を認めることは絶対にしない。批判に徹する。マスメディアは政府の批判に徹し、国民の政府支持を下げるために活動している。このことをはっきりさせたコロナ感染であった。
 政府はコロナ感染を押さえてオリンピック開催を目指している。しかし、世論調査は70%以上が開催中止に賛成している。コロナ感染を押さえてオリンピック開催を希望するか否かの世論調査をすれば70%以上が希望するだろう。そうなると政府への感染抑止への努力を期待する。政府批判が難しくなる。だから、オリンピック開催希望賛否の世論調査はしない。マスメディアは政府のコロナ対策批判に徹底するだけである。
 専門家とは膨大な専門書を読み、頭に叩き込んだ人間である。専門書に書かれた通りのことに対しては的確に対処できる。書かれていない新しいことが起これば対処できない。感染専門家たちは新型コロナ対策にはロックダウンとPCR検査を主張するだけであった。感染防止に全然貢献しなかった専門家たちである。それでも権威を振りまいて感染対策の椅子に座り続けた。

菅政権はコロナ感染を押さえてオリンピックを開催し、成功させてほしい。

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