私は末次候補が圧勝すると予想している



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いよいよ名護市長選の開票日である。私は末次候補が圧勝すると予想しているが、新聞の世論調査では稲嶺候補が先行し、末次候補が猛追しているという。

投票先を決めるときに最も重視することを4択で聞くと、「普天間飛行場の移設問題」56%、「地域振興策」23%、「経歴や実績」7%、「支援する政党や団体」3%の順だった。
実施した世論調査では、普天間飛行場の辺野古への移設に反対が64%、賛成が19%。反対層は稲嶺氏を、賛成層は末松氏を支持する傾向が強い。
                 沖縄タイムス
 この世論調査からは稲嶺候補が圧勝するのが確実である。それだけではない。稲嶺候補を有利にする材料はもっとある。
 
 自民の支持率は15%で、3割台半ばの全国世論調査に比べてかなり低い。仲井真弘多知事の支持率も、昨年12月の県民世論調査で県全体では57%あったが、24%にとどまった。
                沖縄タイムス
 「地域振興策」23%、仲井真弘多知事の支持率24%だとすれば末次立候補が当選するのは困難である。でもそうだろうか。

 私が末次氏の圧勝を予想する根拠は、前回の市長選は全国な民主党ブームがあったから、民主党人気のお陰で稲嶺氏が当選した。それでも票の差はわずか1500票であった。あれほどの民主党ブームでもわずかな差だったのだ。
現在は自民党ブームである。安倍内閣の支持率も高い。県知事選、宜野湾市長選、那覇市長選と自民党は選挙を勝ってきた。その流れは変わっていない。だから、末次候補が勝つと思っている。
 圧勝予想の根拠は「辺野古移設なくして北部の経済発展はなし」を明言したことである。明言したのは立候補を辞退した島袋氏であるが、辺野古移設と経済発展を堂々と結びつけた意義は大きい。今までは基地経済にうしろめたさを感じ暗いイメージが強かった。しかし、米軍は戦後の沖縄の平和を維持し、アジアの民主主義国家の平和を維持しているのであり、基地経済は暗いものであはない。明るい経済だ。「辺野古移設なくして北部の経済発展はなし」は名護市民のもやもやをすっきりさせたと思う。
 末次氏の勝利は間違いないと思う。圧勝すると私は思っているが、今日、明らかになる。
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