ヘリ墜落写真を見ても辺野古移設反対するのは反米主義者たちだけだ



「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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ヘリ墜落写真を見ても辺野古移設反対するのは反米主義者たちだけだ

今日(二〇一四年八月十一日)の琉球新報に掲載された沖縄国際大学ヘリ墜落の写真である。
 「以前横たわる危険」「基地負担は増幅」と普天間飛行場の危険性を強調している。
普天間飛行場の危険性はヘリ墜落の時と同じかそれ以上である。見出しでも「普天間の現状」は「基地負担感は増幅」していると明言している。
もし、辺野古移設がなかったら普天間飛行場の危険性や騒音などの負担の記事が連日掲載されていただろう。
最近の沖縄二紙は普天間飛行場の記事は少ない。事故から一〇年という節目で二面を使って普天間飛行場特集をしているだけである。
辺野古移設問題を刺激しないように沖縄二紙は普天間飛行場を扱っている。



もうもうと吹き上がる黒煙。死者が出てもおかしくないヘリ墜落事故である。死者がでなかったことは奇跡である。次に同じような事故が起これば必ず死者がでるだろう。ヘリ墜落の写真を見ても辺野古移設反対を主張する人たちが居る。その人たちの精神は普通ではない。人の命の尊さをしらない人たちである。
 沖縄の昔からの「命どぅ宝」のことわざを肝に銘じるなら辺野古移設に賛成するのは当たり前のことである。辺野古移設反対を主張する人たちは米軍基地撤去が目的なのだ。だから辺野古移設反対を叫び、普天間飛行場閉鎖・撤去を叫ぶのである。彼らにとって普天間飛行場の閉鎖・撤去が実現可能かどかは関係がない。反米主義者である彼らはただひたすら閉鎖・撤去を叫び続けるだけである。
 辺野古移設が中止なれば普天間飛行場は固定化する。宜野湾市民の命の危険が続く。それでも彼らはかまわないのだ。ただひたすら普天間飛行場の閉鎖・撤去を叫び続ければいいのだ。
 反米主義者である彼らにとって宜野湾市民の命も大浦湾のジュゴンやサンゴ礁も米軍基地を撤去させる口実でしかない。彼らの目的は宜野湾市民の命を守ることではなく、大浦湾のジュゴンやサンゴ礁を守ることでもなく、米軍基地を撤去することが唯一の目的である。
 辺野古移設反対運動家の主張をまともに聞くのはばかばかしいことである。


辺野古移設反対は普天間飛行場が固定化することを認めることになる。
辺野古移設問題は、宜野湾市の市民の命が大事か、それとも辺野古のジュゴンの餌が大事かの二者択一である。

○人の命を選ぶか
○ジュゴンの餌を選ぶか。

それが問題なのである。
辺野古移設反対は人の命よりジュゴンの餌が大事だということである。

今日も高校生が「真の沖縄を伝える」といって辺野古テントを取材したことが琉球新報に載っている。


延総史君は沖縄尚学高校の二年生である。辺野古より普天間飛行場のほうが近い。総史君は辺野古に行く前に普天間飛行場を見るべきである。
高校生なら普天間飛行場の危険性を知っているはずだ。辺野古の基地について考えるなら普天間飛行場のことも調査し、普天間飛行場を辺野古に移設したほうがいいか、それとも移設しないほうがいいかを考えなければならない。

沖縄の米軍基地は社会主義国家中国に対する抑止力として存在している。「真の沖縄を伝える」なら沖縄になぜ米軍基地が存在しているかその原因を追究するのも重要なことである。

私が高校生の時は中国の情報はほとんど入ってこなかったが、今は毎日中国の情報が入ってくる。中国が尖閣諸島の接続水域に繰り返し海警船を侵入させたり、南沙諸島ではフィリピンやベトナムの領海に侵略して紛争を起こしていることも伝わってくる。
沖縄に米軍基地は必要か、辺野古移設を断念したら普天間飛行場が固定化しないかなど、総史君が真の沖縄を伝えるのなら、色々追求してほしいものである。
辺野古だけを取材し、テント村の人たちの話を聞いて、それが「真の沖縄」と思ってしまうのなら、総史君は単純に左翼思想に洗脳されただけである。



平成26年7月30日水曜日に放送された『沖縄の声』。7月1日に安倍首相より集団的­自衛権行使容認の発表から、テレビ、新聞では戦争、徴兵されるなどと偏向報道が続いて­いる。一方沖縄では、普天間基地を辺野古に移設する工事が始まっているが、基地反対派­の意見だけが連日、テレビや新聞で取り上げられて、お茶の間を賑わせている。本日は集­団的自衛権、そして普天間基地の移設問題についてキャスターの又吉康隆に解説していた­だきます。
※ネット生放送配信:平成26年7月30日、19:00~
沖縄の声
出演:
 又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
 大城 和桂子(水曜日担当キャスター)


平成26年8月13日(水)、19:00~よりニコ生放送。
 県知事選に関する石破幹事長批判
 県知事選における翁長陣営批判
 アジアにおける集団的自衛権の行使の意義
をテーマにします。
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