中国共産党の領土拡大の野望を潰せ

中国周辺国は結束を


尖閣・南シナ海巡る対中問題「他国共通の課題」
【バンダルスリブガワン=伊藤徹也】岸田外相は12日、東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のブルネイでモハメド・ボルキア外務貿易相と会談し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を巡る中国との対立に関し、「中国の力による拡張への対応は他国にとっても共通の課題だ。議長国としてのブルネイの役割に期待する」と述べた。

 ASEAN諸国が中国との間で南シナ海での領有権問題を抱えることを念頭に、連携を求めたものだ。ボルキア氏は「南シナ海の問題も含め、平和的に解決することが重要だ」との考えを示した。

 岸田氏は会談後、記者団に「尖閣諸島について、中国の航空機による領空侵犯もあり事態がエスカレートしている実情を説明し、理解いただいた」と語った。
                       (2013年1月13日01時36分 読売新聞)

今の時代に政治圧力と武力を駆使して領土拡大を狙う国は社会主義国家だけだ。
北朝鮮が南朝鮮に侵略した朝鮮戦争。
北ベトナムが南ベトナムに侵略したベトナム戦争。
中国人民解放軍が侵略支配したチベット、新疆ウイグル自治区、東モンゴル、南モンゴル、内モンゴル自治区。

ベトナムと北朝鮮は国力が弱いから領土拡大ができないが、経済・軍事大国の中国は周辺国への領土拡大を狙っている。
日本は共産党一党独裁国家である中国の本質が領土拡大主義であることを指摘し、中国周辺国の結束を積極的に進めるべきだ。

尖閣問題で反日デモを画策して日本企業に打撃を与えたり、南沙諸島問題でフィリピンのバナナ輸出をストップさせて腐らせたり、中国共産党は自分の欲望を実現するためには平気で無法なことをやる。

中国を中国共産党が支配している限り領土拡大主義はやめない。
中国共産党の野望を封じ込めるには周辺国が結束するべきだ。

岸田外相は「中国の力による拡張への対応は他国にとっても共通の課題だ」と明言した。日本は積極的に周辺国に呼びかけて、中国共産党の野望を潰すべきだ。

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