教科書問題は宗教の域に達している




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狼魔人日記の
江崎さん登場
今日の1フィート運動解散式の
新聞に掲載されない衝撃的な事実を公開。
八重山教科書問題も徹底して話しています。
 
    

教科書問題は宗教の域に達している


東京書籍の無償給付を求めた訴訟の判決で、那覇地裁は26日訴えを棄却した。
「不当判決。納得できない」と原告の一人はくやしさを滲ませたという。
100%勝ち目のない訴訟をなぜやったのか。そして負けると、「不当判決。納得できないと言う。もう、宗教の世界だ。
この問題は小学生でも解ける問題だ。

八重山の生徒が教科書を使用するまでに二つの法律で設定した協議機関の決定が必要である。
教科書無償措置法によって設定された「教科用図書八重山地区採択協議会」と地方教育行政法によって設定された石垣市、竹富町、与那国町それぞれの「教育委員会」である。

教科書無償措置法は国が無償で配布する教科書を採択する法律であり、石垣市、竹富町、与那国町の合同組織である「教科用図書八重山地区採択協議会」で無償給付する教科書を一種類採択する。去年、「教科用図書八重山地区採択協議会」で、公民は育鵬社の教科書を採択した。
国が八重山地区の中学に無償で配布する公民教科書は育鵬社の教科書と決まった。
中学で使用する教科書はそれぞれの市町村の教育委員会が採択することになっている。
石垣市  使用する教科書は育鵬社版を採択した。
竹富町  使用する教科書は東京書籍版を採択した。
与那国町 使用する教科書は育鵬社版を採択した。

さて、国は三市町に教科書を無償給付するでしょうか。それとも、無償給付しない市町がありますか。もし、無償給付しない市町があるとすればどの市町でしょう。
こういう問題である。小学一年生でも解ける問題だと思う。
憲法問題は絡まない。無償給付する教科書が決まった後で、竹富町は無償給付しない東京書籍版を採択したから、国の無償給付を自分の方から拒否したことになる。
こんな簡単なことを理解できないというのが理解できない。

竹富町の教育長は「なぜ竹富の子だけを罰するのか」と言ったというが、「それはあんたの性だ」というしかない。

原告の保護者は「法の矛盾など照らし合わせ、もっと早い段階で正しい判断が下されると思っていた」と残念がったというが、法は矛盾していない。問題があるとすれば、国としては全生徒に教科書を無償配布したいのに、竹富町のように法律を知らない教育長のせいで有償になる場合があることだ。

無償措置法施行後初めての珍事だということだから、よっぽど竹富町の教育長はじめ教育委員は法律に疎いということになる。
本当はそういうことではない。これを仕組んだのは県教育庁である。その裏には共産党がいる。

訴訟を起こした保護者も普通の人間とは思えない。100%負ける訴訟をするのは普通じゃない。裁判は無料ではない。裁判費用も高いだろう。
保護者が弁護士料も負担するのだろうか。考えられない。

小学生でも理解できる問題を理解できないで「正しい判断が下されると思っていた」などと言えるのは、もう宗教の世界だ。
正常な思考が壊れたのだろうな。


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