国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
合点ならん!というが
合点ならん!というが
写真家石川真生氏のブログで、小選挙区で落選した自民党立候補者全員が比例で当選したことに憤っている。
なんでこんな小さな島、沖縄に衆議院の国会議員が9人もいるのか分からん。多過ぎでしょ。何のために一騎打ちして落としたのか、落ちたのにゾンビのように復活できるのか、合点ならん!比例区って、なに?意味分からん。自分たちの都合のいいように制度を決めないでよね!!
国会議員、人数多過ぎ!給料もらい過ぎ!世の中、みんな生活大変なんだからね。貧乏して辛い目にあってるんだからね。税金は貧乏人のために使いなさいよね。私は、わじってるのだ~~~~!!!
ブログ「まおの勝手におしゃべり」
真生さんのいうのはもっともなところもある。比例はなくしたほうがいいと思う。ただ、真生さんは革新系が全小選挙区が勝ったから比例区に合点ならんといっている。
共産党は8議席から21議席と倍増したが、沖縄の赤嶺氏だけが小選挙区で当選しただけで、残りの20名は比例で当選した。もし、比例区がなければ共産党はたった一議席であったし、社民党も沖縄の一人だけであった。
比例区がなければ共産党も社民党も1議席しかなかったことを知っても石川さんはわじわじーしていただろうか。
4年前の衆議院選では、共産党の赤嶺氏と生活の党の玉城氏は比例区で当選した。4年前は比例区に感謝したのではないだろうか。
石川さんは、「大琉球写真絵巻」という創作写真を作っている。「大琉球写真絵巻」は琉球王朝を美化しているし、本土によって琉球処分された悲劇の主人公に仕立て上げている。琉球王朝は支配者である。支配者に同調し、琉球王朝に虐げられていた農民の悲劇に石川さんは目を向けないのだ。
石川さんだけでなく、写真家、歌手、小説家、詩人、俳人のほとんどは琉球王朝に同情し、日米政府を差別、弾圧者として嫌っている。
それは革新思想と同じである。革新は日本政府、米政府に虐げられている沖縄という構図を描き、県民の感情を反日本政府、反米政府に誘導している。革新は日本、米国が議会制民主主義であること、法治国家であることから県民の目を背けている。
日米政府に反抗し琉球王朝を美化することが新しい社会を築くことであると革新支持派の文化人は信じているかもしれないがそれは間違っている。琉球王朝は農民の自由を奪い搾取した冷酷な独裁者だった。そんな琉球王朝を美化するのは封建社会回帰であり、歴史を逆戻りさせるものである。
琉球王朝を滅ぼし、沖縄に四民平等、法治主義の社会をもたらした明治政府こそが農民や平民の味方であった。明治政府は琉球王朝の支配から沖縄の民を解放した。もし、琉球王朝が続いていたら沖縄農民の極貧、ソテツ地獄は今も続いていただろう。
沖縄は議会制民主主義国家日本の一員になることによって、自由、平等、人権を得ることができた。
米軍基地があるから沖縄は自由、平等、人権が侵害されているというのは馬鹿げた妄想だ。
しかし、妄想にかかった沖縄の芸術家、評論家は多い。沖縄の内から湧き出る自由、平等、人権の思想は今なお地下に閉ざされたままである。
沖縄を覆っているのが革新思想と琉球王朝復古主義が混ざり合った怨念である。それをつくり上げたのが共産党、社民党、社大党、教職員、公務員、沖縄二紙、芸術家、評論家たちである。
うんざりである。うんざりではあるがそれらを駆逐していかねば沖縄の明るい明日はない。
2014/12/10 に公開
平成26年12月10日水曜日に放送された『沖縄の声』。12月9日に県庁で仲井真知事の退任式が行われたが、そこに集まった県民とは思えないプロ市民の妨害によって、予定されていた離任式は中止になった。このような妨害をするプロ市民の実態とは?そして、衆議院選挙に315人もの立候補者を出した共産党の資金力、14日に開票される衆議院選挙についてキャスターの又吉 康隆にお話いただきます。
※ネット生放送配信:平成26年12月10日、19:00~
出演:
又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
新川 優子(水曜日担当キャスター)
沖縄の声
次のニコ生放送配信:平成26年12月24日、19:00~
写真家石川真生氏のブログで、小選挙区で落選した自民党立候補者全員が比例で当選したことに憤っている。
なんでこんな小さな島、沖縄に衆議院の国会議員が9人もいるのか分からん。多過ぎでしょ。何のために一騎打ちして落としたのか、落ちたのにゾンビのように復活できるのか、合点ならん!比例区って、なに?意味分からん。自分たちの都合のいいように制度を決めないでよね!!
国会議員、人数多過ぎ!給料もらい過ぎ!世の中、みんな生活大変なんだからね。貧乏して辛い目にあってるんだからね。税金は貧乏人のために使いなさいよね。私は、わじってるのだ~~~~!!!
ブログ「まおの勝手におしゃべり」
真生さんのいうのはもっともなところもある。比例はなくしたほうがいいと思う。ただ、真生さんは革新系が全小選挙区が勝ったから比例区に合点ならんといっている。
共産党は8議席から21議席と倍増したが、沖縄の赤嶺氏だけが小選挙区で当選しただけで、残りの20名は比例で当選した。もし、比例区がなければ共産党はたった一議席であったし、社民党も沖縄の一人だけであった。
比例区がなければ共産党も社民党も1議席しかなかったことを知っても石川さんはわじわじーしていただろうか。
4年前の衆議院選では、共産党の赤嶺氏と生活の党の玉城氏は比例区で当選した。4年前は比例区に感謝したのではないだろうか。
石川さんは、「大琉球写真絵巻」という創作写真を作っている。「大琉球写真絵巻」は琉球王朝を美化しているし、本土によって琉球処分された悲劇の主人公に仕立て上げている。琉球王朝は支配者である。支配者に同調し、琉球王朝に虐げられていた農民の悲劇に石川さんは目を向けないのだ。
石川さんだけでなく、写真家、歌手、小説家、詩人、俳人のほとんどは琉球王朝に同情し、日米政府を差別、弾圧者として嫌っている。
それは革新思想と同じである。革新は日本政府、米政府に虐げられている沖縄という構図を描き、県民の感情を反日本政府、反米政府に誘導している。革新は日本、米国が議会制民主主義であること、法治国家であることから県民の目を背けている。
日米政府に反抗し琉球王朝を美化することが新しい社会を築くことであると革新支持派の文化人は信じているかもしれないがそれは間違っている。琉球王朝は農民の自由を奪い搾取した冷酷な独裁者だった。そんな琉球王朝を美化するのは封建社会回帰であり、歴史を逆戻りさせるものである。
琉球王朝を滅ぼし、沖縄に四民平等、法治主義の社会をもたらした明治政府こそが農民や平民の味方であった。明治政府は琉球王朝の支配から沖縄の民を解放した。もし、琉球王朝が続いていたら沖縄農民の極貧、ソテツ地獄は今も続いていただろう。
沖縄は議会制民主主義国家日本の一員になることによって、自由、平等、人権を得ることができた。
米軍基地があるから沖縄は自由、平等、人権が侵害されているというのは馬鹿げた妄想だ。
しかし、妄想にかかった沖縄の芸術家、評論家は多い。沖縄の内から湧き出る自由、平等、人権の思想は今なお地下に閉ざされたままである。
沖縄を覆っているのが革新思想と琉球王朝復古主義が混ざり合った怨念である。それをつくり上げたのが共産党、社民党、社大党、教職員、公務員、沖縄二紙、芸術家、評論家たちである。
うんざりである。うんざりではあるがそれらを駆逐していかねば沖縄の明るい明日はない。
2014/12/10 に公開
平成26年12月10日水曜日に放送された『沖縄の声』。12月9日に県庁で仲井真知事の退任式が行われたが、そこに集まった県民とは思えないプロ市民の妨害によって、予定されていた離任式は中止になった。このような妨害をするプロ市民の実態とは?そして、衆議院選挙に315人もの立候補者を出した共産党の資金力、14日に開票される衆議院選挙についてキャスターの又吉 康隆にお話いただきます。
※ネット生放送配信:平成26年12月10日、19:00~
出演:
又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
新川 優子(水曜日担当キャスター)
沖縄の声
次のニコ生放送配信:平成26年12月24日、19:00~
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