デニー知事は謝花副知事県庁左翼のロボットである



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デニー知事は謝花副知事県庁左翼のロボットである
 玉城デニー知事は日韓関係の悪化で冷え込む韓国の観光市場回復を目指す沖縄県経済界の「訪韓ミッションツアー」と10月30日に那覇空港を出発したが、31日に起きた首里城火災で、韓国の予定を切り上げ帰国した。
 デニー知事は翌日の11月Ⅰ日には東京の官邸に行き、菅義偉官房長官に早期首里城再建への協力を求めた後、官邸で焼失した首里城の再建に向け「復帰50周年の節目として事業を進めていけるよう、できるだけ前倒しで計画を策定したい」と述べ、沖縄の日本復帰から50年となる2022年までに再建計画をまとめたいとの考えを明らかにした。
 
 那覇市と県がすぐに取り掛かったのは首里城再建のための寄付であった。多くの企業や団体、県内外の人々が寄付をやり、首里城再建の寄付が那覇市には開始から12日で5億円を突破し、県にもどんどん寄付金が集まっている。首里城再建のために多くの寄付金が集まることは素晴らしいことである。素晴らしいことではあるが県、那覇市がすぐに取り掛からなければならないのが首里城再建の寄付集めや政府への資金援助要請などではないと思う。

デニー知事の行動に奇異さを感じたのは私だけだろうか。首里城火災の翌日に官邸に行ったのである。そして、たった1日しか経っていないのに首里城再建計画を復帰50周年までにまとめるというのである。そして、寄付金集めである。首里城火災の被害状況がまだ分からないし、観光への影響も分からない状態で、首里城再建を最優先にしたデニー知事の行動は県知事としてどうだろう。デニー知事は首里城再建最優先だけにとどまらなかった。
デニー知事は15日の記者会見で「自分たちの手でわったー首里城を再建したい」という多くの県民の思いを受け止めて、国と協議を進めていく」と述べ、首里城の所有権を県に移すことも議論すると述べた。
そして、知事直轄の首里城復興戦略チームを早急に設置する方針であることも述べた。
 首里城再建計画をたてたり、首里城の所有権を国から県へ移すことを提案するのは問題ではない。問題であるのは首里城焼失の直後であることである。
玉城デニー知事は火災で正殿などが全焼した首里城は「観光の象徴的なもの」と述べ、観光の大きな損失であり、、今後の観光客受け入れにも大きな影響がある」と危惧していた。であるならば観光被害をできるだけ少なくさせる努力をするのが県知事がすぐに取り掛からなければならないことである。そして、首里城見学を予定していた観光客に首里城焼失を謝罪するべきである。
一日も早い首里城観光の復活をさせるのはデニー知事が先頭経ってやるべきことである。幸い奉神門の表側は火災を免れている。正門などの有料コースは焼失したが無料コースは火災の被害はない。無料コースの首里城観光コースだけでも一日も早く再開させたほうがいい。
首里城消失で被害を受けたのは観光客だけではない。観光客を相手に商いをしている業者も売り上げが激減して被害を受けている。
首里城は観光地として年間280万人が訪れているが、首里城が火災で焼失した後は、首里城公園は閉園が続き、大型観光バスが行き交う光景は途絶えている。すでに観光客の減少に直面する事業者もあり、先行きに不安を抱えている。観光案内所を運営する山城岩夫さんは「火災の前と比較すると、足を運んでくれる人が8割近くも減っている」と嘆いている。
突然の首里城焼失で観光客相手の業者はピンチな状態である。業者に手を差し伸べるのが県であり、デニー知事が先頭に立ってやるべきことではないだろうか。ところがさし迫った現実の問題には関心がなく、何年も後にしか取り掛かることがない首里城再建に埋没しているのがデニー知事である。
首里城火災の影響を受ける中小企業・小規模事業者の支援に動いたのは県ではなく国の沖縄総合事務局であった。総合事務局は、
「令和元年10月31日に発生した首里城火災により、影響を受けられた皆様に対し、心からお見舞い申し上げます」
と首里城火災の被害者に述べるともに、企業向けの無料相談窓口を設置した。これは真っ先に県がゆるべきことである。県民救済より首里城再建に走っているデニー知事に知事としての資格はあるか・・・・。と、ここまで追求を進めた時に気づいたのがデニー知事のバックに存在する謝花副知事を筆頭とする県庁左翼である。

 デニー知事は韓国から帰った翌日に官邸に行き菅官房長官に会い、首里城再建への支援を要請している。30日に韓国に行き、翌日に首里城火災のために帰国し、その翌日に官邸に行っているのだ。全然予想していなかった首里城火災への対策を考える余裕はデニー知事にはなかったはずである。数日は首里城火災の情報を集め、スタッフと今後の対策について協議するのが普通である。支援要請するにしても官邸の考えを知る必要があるし、知事ではなく副知事を派遣して官邸と意見交換するのが定番である。県知事がいきなり政府の官房長官に会って資金援助を要請するのはあり得ないことである。政治の常識を無視したやり方はデニー知事が自分の考えでやったというより県政の実権を握っている謝花副知事をトップとする県庁左翼がデニー知事にやらせたと考えたほうがいい。

謝花喜一郎副知事は県庁のトップの地位から副知事になった。企画部長時代は沖縄21世紀ビジョン基本計画の策定や沖縄振興一括交付金の創設など沖縄振興施策に携わった。2016年の翁長前知事の時に事務方トップの県知事公室長に就任した。謝花公室長は生粋の反米主義である。県知事公室長になった時、在日アメリカ軍絡みの事件や事故が沖縄県内で発生した際には沖縄県からは抗議に出向かない方針を国に伝え、政府やアメリカ側が沖縄県に説明に来るよう要求した。

2016年03月17日沖縄県那覇市内で起きたアメリカ兵による女性暴行事件で、沖縄に駐留するアメリカ軍のトップが翁長知事を訪ねて謝罪した。


2017年11月20日 沖縄駐留の米海兵隊員が那覇市で飲酒運転し死亡事故を起こした疑いで逮捕された事件で、在沖縄米軍トップを兼務するニコルソン在日海兵隊司令官は20日午後、沖縄県庁を訪れ、翁長雄志知事に「心からの謝罪」を伝えた。
2019年04月15日 沖縄県北谷町で米海兵隊所属の男性海軍兵(32)と日本人女性(44)の遺体が見つかった事件を受け、在沖縄米軍トップのエリック・スミス在日海兵隊司令官は15日、沖縄県庁で玉城デニー知事と会談し「知事と全沖縄県民に対し、心から謝罪した。

米軍トップが県知事に謝罪するようになったのは翁長知事からであり、そうさせたのは謝花喜一郎副知事であった。

翁長知事が8月8日に意識混濁となり意思決定が困難となった時に謝花副知事は緊急会見を開いて、4日に翁長前知事が入院する病院を訪れた時に、翁長知事から緊急時には副知事を職務代理者とする方針を受けたと発表して、知事職務を代理した。

翁長前知事が死去し、知事選をすることになったが、県政与党は確実に勝てる知事候補を選出することができないで右往左往していた。その時に、突然県議会の新里米吉議長が翁長前知事が生前、金秀グループの呉屋守将会長、玉城デニー衆議院議員の二人の名前を事実上の後継者として挙げる音声データが存在していたと発言した。唯一、音声の確認を行ったのは新里議長だけであり誰もテープを聞いていなかった。新里議長は遺族の意向を汲み音声の公開を拒んだため、音声に疑義があるとして県議会与党の会派おきなわ内部から批判が起こった。テープの存在に疑問を持つものが増えていったが新里議長はテープの公開を拒み続けた。一週間後に親族関係者とともに音声の録音に立ち会ったという人物が現れた。その人物が謝花副知事である。謝花副知事は録音した日は8月4日であると言い、翁長前知事との会話は約20分でありその時に翁長知事との話の中で「玉城デニー氏と呉屋守將会長の名前が出た。確定的に後継とは言わなかったが、期待しているんだなと感じた」と述べた。
 すい臓がんで死去する4日前の8月4日に、翁長前知事は謝花副知事に緊急時には副知事を職務代理者とすることょ話し、埋め立て承認撤回の責任者に謝花福知事を指名し、後継者にデニー氏か呉屋会長に期待することをわずか20分で話したことになる。考えられないことである。
 デニー氏が知事選に立候補することが決まり、テープのことはうやむやになったが、新里議長がテープを聞き、謝花副知事が録音したその場に居たのならテープを非公開にする理由はない。むしろ公開するべきである。公開しなければ新里議長と謝花副知事の発言の真実性が疑われる。しかし、公開しなかった。ということはテープは存在しないし、県議会議長、副知事という県政の重要なポストにいる両者が嘘をついた可能性がある。県政の重要なポストにいる両者だからこそテープ公開をしなければならなかった。
 謝花副知事が直接翁長宣知事から聞いたということでテープの存在が真実であるように見えるが、逆も考えられる。テープがあるように見せかけるために謝花副知事は嘘の発言したとも考えられる。

 テープ公開をしなかったのはテープが存在しないから。これが真実である。
翁長知事が後継者として玉城デニー氏と呉屋守將会長を指名したというのは新里議長と謝花副知事のでっち上げである。
左翼政党側が県知事選に勝利するにはデニー氏か呉屋会長を立候補にするしかなかった。だから、二人の内誰かを出馬させるために新里議長と謝花副知事は芝居を演じたのである。芝居は成功しデニー氏は知事選に立候補して当選した。
当選したデニー知事を待っていたのは翁長前知事時代に強固に築かれた謝花副知事をトップとする県庁の強固な左翼勢力であった。
県庁は謝花副知事をトップとする県庁勢力と左翼与党が政権を握っている強力な左翼政権である。デニー知事には参謀は居ない。副知事がデニー知事の参謀であるはずであるが参謀ではない。県庁左翼勢力のトップである。左翼勢力にがんじがらめされているのがデニー知事である。デニー知事は左翼が作成したスケジュールに従っているだけである。米国に行き、韓国に行き、首里城火災の翌日に東京官邸に行った。そして首里城復興に前のめりである。それは左翼がつくりあげたスケジュールに従って行動しているからである。つまり、デニー知事は謝花副知事がトップの県庁左翼政権のロボットである。
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