丸山氏が大阪府知事に出馬

大阪府知事選に池田市長の倉田氏が立候補した。これで維新の会の松井一郎氏の対抗馬登場と思っていたら、なんと参院議員の丸山和也氏が出馬すると発言した。
 維新の会松井氏対自民・民主応援の倉田氏の構図が丸山氏の登場で崩れた。自民党は倉田氏支持と丸山氏支持に分裂するだろう。丸山氏の出馬は松井氏を有利にするから歓迎だ。
 橋下氏は丸山氏は出馬するだろうと予測していたが、橋下氏の予想通りになった。

 倉田氏は橋下氏が府知事を辞めたので維新の時代は終わったと発言し、「卒維新」を掲げているが、それはとんでもないことだ。維新の会はこれからの政治団体であり、大阪を変革できるのは大阪維新しかない。
 
 倉田氏は民主・自民の与野党が支援する。与野党が支援するということはどっぶりと既成政治につかっている政治家であり、大阪を変革できるような政治家ではない。倉田氏が大阪府知事になるのは反対だ。

 維新の会は池田市長選に立候補を立てて、池田市も維新の会の市長にすればいい。



 
橋下氏は市長選の公約に、市が筆頭株主の関西電力に対して株主権を行使して原子力発電への依存度の低下を目指す方針を明記した。
 
 大阪都構想、教育改革、市長の年収の3割カット、市長退職金の5割、1万2千人の職員削減等と橋下氏は次々と大阪市改革の公約を明らかにしている。

 それに対して同じ市長候補の平松氏は大阪市を変革するような公約を明言しないで、橋下氏を「独裁者」呼ばわりしたり、「大阪を守る」という意味不明な発言をしているだけだ。

 橋下氏が大阪市長になるべきなのは明らかである。
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