首相、年末年始の外遊なし…通常国会対策検討か

年末年始の外国訪問は見送る方針で、来年の通常国会に向けた内閣改造の検討など政権立て直し策を練るなどして過ごすと見られる。首相は28日夜、首相官邸で記者団に、「首相に就任して6か月余り、全力を尽くして乗り切れたと思う」と強調した。

 国会日程にも縛られない年末年始は、歴代首相は外国を訪問することが多かった。しかし、菅首相は現段階で外国訪問の予定はない。元日には宮中行事に出席したり、首相公邸に国会議員や知人らを招いて非公開の新年会を行うが、それ以外は主に都内で過ごす予定だという。年始は4日に年頭の記者会見を行い、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝する予定だ。

(2010年12月29日15時44分 読売新聞)

乗り切れたどころか、ずっこけの連続だった。支持率が20%台まで落ち、官房長官と国土交通大臣の問責決議をされたのに乗り切れたというのはあまりにも認識がはずれている。

冬休みは通常国会対策を勉強してほしい。ボス体質の仙石官房長官は切るべきだ。管内閣の大きなつまずきは仙石官房長官が主導して、尖閣で巡視船に衝突した船長を中国の圧力を恐れて解放し、衝突ビデオを非公開にしたことだ。管内閣支持率の急落の犯人は仙石官房長官である。仙石官房長官は絶対に切るべきである。

でしゃばりな仙石官房長官がいなくなれば、自動的に管総理が矢面に立つことになる。冬休みの間にしっかりと国会対策を研究して、堂々と矢面に立てばいい。

口数は減らしたほうがいいな。
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