座り込み市民は無知か大嘘つきである



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座り込み市民は無知か大嘘つきである
19日の琉球新報に苦笑してしまう記事が載った。

名護市辺野古の新基地建設で19日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前には市民約40人が座り込み抗議を続けている。
午前9時過ぎ、県警機動隊が市民を排除し、砕石などを積んだ工事車両66台がシュワブ内に入った。市民らは「基地ができれば米軍が犯罪を繰り返す。日本は民主主義、独立国家ではないのか。沖縄差別をやめろ」と訴えた。
         「琉球新報」
別に普通の記事であるように思うかも知れないが、実はこの記事の最初に「米軍普天間飛行場の移設に伴う」と書いていて、その後に「名護市辺野古の新基地建設で19日米軍キャンプ・シュワブのゲート前には市民約40人が座り込み抗議を続けている」と書いてある。
琉球新報はちゃんと辺野古新基地建設は天間飛行場の移設のためだと書いてあるのだ。であるならば辺野古新基地ができた時には普天間飛行場は閉鎖されて、普天間飛行場で勤務している米兵は辺野古基地移に移るのだから沖縄県内で米兵が増えるわけではない。県内の米兵の数は同じである。

キャンプ・シュワブのゲートで座り込みをしている市民は「基地ができれば米軍が犯罪を繰り返す」という理由で辺野古基地建設に反対しているが、辺野古基地が完成すれば普天間飛行場の米兵が辺野古基地に移るのだから犯罪が増えるわけではない。それに彼らの反対運動で辺野古基地が建設できなければ普天間飛行場が維持されるのだから米軍の犯罪が減るわけでもない。辺野古基地が建設されてもされなくても「米軍が犯罪を繰り返す」のに増減はない。同じである。

辺野古基地は普天間飛行場の移設基地であって純粋な新基地ではない。辺野古基地ができれば普天間飛行場は閉鎖されるのだから米兵による被害は同じである。そんなことさえ知らないで「基地ができれば」などと言ってキャンプ・シュワブのゲートで座り込みをしているのが建設反対派の市民である。彼らの無知には苦笑するしかない。

もし、市民が普天間飛行場の移設のために辺野古基地を建設していることを知っていながら「基地ができれば」などと言っているのなら、彼らは大嘘つきである。

無知かさもなければ大嘘つきなのがキャンプ・シュワブのゲートで座り込みをしている市民たちである。
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