逝去したハ・サンスクさんは慰安婦ではなかった。違法売春婦だった。



新発売


新発売・沖縄内なる民主主義13 A5版  定価1380円(税込み)
新発売・台風十八号とミサイル 定価1450円(税込み)


本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

本土取次店 (株)地方・小出版流通センター
http://neil.chips.jp/chihosho/ TEL.03-3260-0355 
chihosho@mxj.mesh.ne.jp
県内取次店 株式会社 沖縄教販
電話番号098-868-4170
shopping@o-kyohan.co.jp

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
クリックお願いします

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

逝去したハ・サンスクさんは慰安婦ではなかった。違法売春婦だった。
日本軍「慰安婦」被害者と言われているハ・サンスクさんが28日午前逝去した。享年89。
ハンギョレ新聞は、

韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)は「日本軍“慰安婦”被害者のハ・サンスクさんが28日午前9時10分頃、持病による敗血症で死亡した」と28日明らかにした。ハさんが亡くなって日本軍「慰安婦」被害を受けた生存者は36人に減った。

と報じている。しかし、ハ・サンスクさんが「慰安婦」になるまでの過程を見れば彼女が慰安婦ではなかったことが分かる。

ハ・サンスクさんは1928年、忠清南道瑞山(ソサン)で生まれた。礼山(イェサン)で暮らしていた1944年、16歳で「工場に行けば金を稼げる」という日本軍「慰安婦」募集者の話にだまされて、京城(ソウル)、平壌(ピョンヤン)、丹東(タントン)、新義州(シンウィジュ)、天津を経て、中国湖北省の武漢漢口の日本軍慰安所に連れて行かれたという。
ハさんは朝鮮国内を京城(ソウル)、平壌(ピョンヤン)、丹東(タントン)、新義州(シンウィジュ)、天津を転々と移動した後に中国湖北省の武漢漢口の日本軍慰安所に連れて行かれたという。もしハさんが慰安婦募集に応じて慰安婦になっていたらこんなことはあり得ないことである。そもそも、慰安婦は17歳以上でなければならない。16歳のハさんを雇った業者は日本軍から正式に委託された正式な慰安婦募集業者ではなかったことが分かる。

慰安婦の人数は日本軍部隊の人数によって決まっていた。現地の日本軍は必要な慰安婦の人数を慰安婦係りに伝え、日本軍の要求に応じて慰安婦斡旋業者が慰安婦を集めた。必要な書類を警察に提出し、書類は日本軍の移送隊に提出された。移送隊は現地の慰安所のある日本軍陣地まで慰安婦を移送した。朝鮮で募集する慰安婦は最初から行く場所が決まっていたのだ。だからハさんのように朝鮮内を転々とすることはあり得なかった。
日本軍は「慰安婦」募集業者が「工場に行けば金を稼げる」と騙すことを固く禁じていた。戦前は売春は合法であり、慰安婦は工場で働く給料より10倍以上の収入があったから騙す必要はなかった。騙したことがばれれば日本軍は逮捕して、罰した。

ハさんは中国湖北省の武漢漢口の日本軍慰安所に連れて行かれ、慰安所で8カ月近く収容生活をしたというが、ハさんが連れて行かれたのは慰安所ではなく民間人が経営する売春宿であった。それは100%確実である。
韓国は日本兵相手の売春を全員慰安婦といい、日本兵相手の売春宿を全て慰安所と言っている。売春婦には合法な売春婦と違法な売春婦がいた。当然売春宿にも合法な売春宿と違法な売春宿があった。合法売春婦は慰安婦であり彼女たちは慰安所で働いた。違法な売春婦は慰安所以外の売春宿で働いた。
勝新太郎の兵隊やくざというシリーズ映画があった。舞台は満州であったが、映画には売春婦が登場した。売春婦を女郎と言い売春宿を女郎屋と呼んでいた。勝新太郎は女郎と恋をして結婚する。女郎屋は慰安所ではなかった。

売春は莫大な収入を得る。売春専門の大きい組織がいくつもあって当然である。その組織が日本兵相手の売春宿を経営し、女性を性奴隷にしたことは簡単に想像できる。ハさんは売春組織に騙されて日本兵相手の売春を強いられたのだ。
もし慰安所で8カ月近く働いていたなら大金持ちになっていただろうがハさんからそんなことは感じない。慰安所で働いたというのは考えられない。慰安婦になれるのは17以上である。16歳のハさんが慰安婦になれるはずはなかった。

ハさんは2013年にソウルで開かれた「第1回世界日本軍慰安婦を記憶する日の記念国際シンポジウム」では、
「結婚もしない若さで(慰安所に)入ってきました。日本はこんな悪いことをしておきながら『そんなことはない』と言うが、嘘をつけば済むと思っているのですか。私は(日本政府が)過ちを犯しましたという言葉を聞かなければならず、それまでは私は死ねません」
と話し、涙で訴えた。
 慰安所に入る時には、警察に自分の意志で慰安婦になると言わなければならないし、親や村長の承諾も必要である。工場で働く人に比べて10倍以上の収入も保障されているし、大金の前借りもできた。正式に慰安婦になった女性であればハさんのような主張はしないはずである。
 ハさんをひどい目に合わせたのは朝鮮社会であって日本政府ではない。悪いことをしたのは違法な売春を強要した朝鮮社会である。日本政府ではない。ハさんは日本政府ではなく女性売買、性奴隷が蔓延していた戦時中の朝鮮社会を批判するべきであった。でもそんなことをすれば韓国社会から封殺されただろうな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )