国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
平気で嘘つく革新政治家に成り下がった金秀CEO
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「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)。
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すっかり嘘のうまい革新政治家になった金秀CEO
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統一連とは共産党の活動団体である。共産党と経済人平良朝敬氏が23日の辺野古集会で肩を並べた。
共産党と経済人が一緒になることははあり得ないことであるが、沖縄ではあり得るのだ。しかし、決して共産党から歩み寄ることはない。経済人が共産党に歩み寄ることなしには一緒になることは実現できない。平良氏は革新がつくった嘘の理論にすっかりのめり込み、今では革新政治家である。だから、共産党と同じ壇上に立ったのである。
革新政治家とは、甘い嘘で県民を欺き、間違った思想を植え付けていく。平良氏もそんな革新政治家になったのである。
「基地と観光は共存できない。基地は沖縄の経済発展の阻害要因であり、百害あって一利なしだ」
と平良氏は自信満々に発言している。
現在、沖縄に米軍基地はある。それにも拘わらず観光産業は伸びている。米軍基地はなにも言わない。ただ存在しているだけである。観光客の行く手を邪魔したり、脅しをかけたりしない。静かに存在しているだけである。米軍基地は観光と共存しているのが現在である。
かでな道の駅である。
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嘉手納飛行場を見物にくる観光客は多い。連日ひっきりなしに観光バスやレンタカーがやってくる。
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観光客も本土の人だけでなく台湾人などのアジア人も多くやってきている。
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アジア最大の嘉手納飛行場はアジアの人も関心が高い。基地も大きな観光資源である。
平良氏は名護市長選の時、キャンプシュワブを返還したらリソートホテルをつくり、米軍基地よりも経済を発展させると豪語した。
キャンプシュワブにリゾートホテルをつくり、商店や住宅などもつくれば山の自然が失われ、山の豊かな養分が大浦湾に注がなくなり名護湾と同じになるだろう。大浦湾の自然破壊をするのがリゾートホテル建設である。
「この辺野古を軍事基地の要塞にするのか。人が住む楽園にするのか。オスプレイが飛び交う地域にするのか、鳥やチョウが飛び交う地域にするのか。軍艦が来る海にするのか。
私はジュゴンが棲み、鳥やチョウが飛び交う楽園にしたい。子や孫のためにも、絶対に基地は造らせてはいけない」
まだ、辺野古飛行場はつくっていない。だから辺野古や二見など大浦湾周辺は楽園であるというのだろうか。辺野古以北には米軍基地のない地域が多くある。北部の米軍基地のない地域はすべて楽園であると平良氏は言うのか。そんなバカなことを言うな。
中南部は面積が478k㎡であり人口は116万人である。北部の面積は764k㎡と中南部の1・6であるのに人口約12万人であり中南部の十分の一である。しかも、北部の人口は西海岸の名護市に集中し、北部の約半分は名護市民である。
名護市以外の北部は過疎化が進行しているのだ。人々は離れているのだ。どうして楽園から人々は去るのか。楽園であるなら住民は増えるはずである。平良氏の嘘はばればれである。
北部は楽園ではなく生活が苦しい地域だから人口は減るのである。
大浦湾が自然豊かであるのは米軍基地があることによって自然が保護されたからである。
写真を見れば明らかである。
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辺野古の基地がある地域は白い砂浜できれい。自然なままであることが分かる。しかし、辺野古の住民が住んでいる川は赤く汚れている。土地開発や住宅の性である。
ジュゴンが棲み、鳥やチョウが飛び交う地域は住民が棲んでいる地域ではなく軍用地のある地域である。ジュゴンや鳥やチョウの楽園にするには軍用地にしたほうがいい。写真は如実に示している。
辺野古飛行場の埋め立て部分は沿岸部の一部である。埋め立てが大浦湾を汚すことはない。大浦湾の自然が破壊されることはない。ボーリング調査が終わり、埋め立てが始まれば、辺野古埋め立て反対派が海で騒がなければジュゴンも戻ってくるだろう。
すっかり革新政治家になった平良氏は嘘を話すのがうまくなっている。
見事な演説であるが、嘘だらけの演説である。
2014/08/14 に公開
平成26年8月13日水曜日に放送された『沖縄の声』。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設を公約としていた自民党沖縄県連が名護市辺野古への普天間移設を正式に容認した。その容認の背景には石破幹事長が沖縄自民党県連に対して「容認できなければ固定化する」という容認を迫る圧力があった。11月の知事選までに、石破幹事長が公明党をどう説得するのか?又吉康隆に解説してもらいます。尖閣の最新映像と一緒にご覧ください。
※ネット生放送配信:平成26年8月13日、19:00~
出演:
又吉 康隆(水曜日担当キャスター)
大城 和桂子(水曜日担当キャスター)
沖縄の声
平成26年8月27日、19:00~
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