ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ファンドマネージャー新井和宏さんの投資する会社の選び方

2015-05-20 09:03:18 | 社会・経済
先日のブログで書き足りないことがあったので、簡便的に記します。

徹底的に読まない。

全ての会社に均等に投資する。

応援する会社を中心に投資する。

人間の欲を排除する。

新たな投資先を探すため企業を回る。

実際に働く若手(平)社員の声を聴く。

若手社員が明確なやりがいを感じているか。

会社に対してやりがいを感じながら働いているか。

志を持っている会社を応援する。

社員が将来的にも希望が持てるような会社に投資する。

志のある小さな会社でも欠点があれば指摘し、その上で投資を検討する。

首都大学のコンサートをオリンパスホールで聴いて

2015-05-18 07:44:48 | 文化
 昨日は、股関節の不自由さを押して、首都大学のコンサートを聴きに、八王子駅前のオリンパスホールまで行ってきました。 大学の管弦楽団のコンサートは、選んで聴きに行くようにしております。 首都大学のコンサートは、増井信貴さんが長く指揮をされ、各パートのトレナーの元に練習の成果が表れていて、楽しく聴くことができます。

 昨日の演奏曲は、シベリウスの交響詩・フィンランディアと、霧生吉秀さんのファゴット独奏によるモーツアルトのファゴット協奏曲、最後にベートーベンの交響曲第7番でした。 それなりに楽しく聴くことが出来ましたが、残念なのは管楽器の弱い音出しのときに、少し不安定な感じがしたことでした。 

 パンフレットの中に、楽器屋さんのものがあり、ビオラやヴァイオリンの楽器がフランスやイタリア製のものが、200万円から300万円していました。 多分、日本製なのかもしれませんが、気持ちよく響く素直な音が出るというものが、20万円ぐらいでした。

 果たして首都大学の学生さんたちは、どのぐらいの楽器を使って演奏されておられるのかなあと、今までは思ってもいなかったことを、考えていました。

ファンドマネージャー新井和宏さんは社会貢献する会社を支援

2015-05-16 09:49:38 | 社会・経済
今日の早朝のテレビで、ファンドマネージャー新井和宏さんのことを、取り上げていました。 途中から観たのですが、自ら便所掃除をしたり、事務所の周りの清掃をしておりました。 

新井さんは、現在140億円のファンドマネーを動かして、運用しております。 元々は、住友信託銀行やバークレー・グローバル・インベスターを通して、企業年金や公的年金を中心にして、株式、為替、資産配分など、多岐にわたる運用業務に従事し、ファンドマネージャーとして数兆円を動かした実績があります。

然しながら大病を患ったり、リーマンショックをきっかけに、今までの金融の運用方法に疑問を持ち、同じ志を持つ4人の仲間と一緒に、7年前に鎌倉投信株式会社を立ち上げました。

当初は267人の賛同者で3億3741万円の運用でしたが、今や1万人の個人投資家で140億円の運用をするまでになりました。

新井さんは、「日本で一番大切にしたい会社」と云う本に出会い、ファンドマネージャーとしての自分のやるべきことを見つけたのです。 社員が会社を愛し働いている会社、心ざしのある会社を応援しようと思ったのです。

そのためにもファンドの運用には、慎重を期す必要があります。 ファンドは投資する会社に、均等の額を投資するようにしています。 利益の上がった会社からの利潤を、損が出た会社に回すようにして、常に均等額にするようにしています。 その結果5年間で元金は170%に増えたそうです。

そのような利益金の一部を、社会貢献をしながらも、通常の銀行からの融資を受けられないような中小企業者を、支援するように心がけています。

テレビでは、補聴器の会社、タオルの会社、林業の再生産を手がける会社を、取り上げていました。 支援を受けなければ、倒産しかねない会社です。 新井さんは企業を訪問し、特に若手社員が、どのような気持ちを持ちながら働いているかを、重視しているようでした。

番組では、バングラディッシュやスリランカとの国で作られる手工芸品を、賃金を先払いして輸入販売している、フェアトレードする会社の対応が映し出されていましたが、問題点を相手先に示して改善することを勧めた上で、今後ともお付き合いさせていただくようにしておりました。 その時点では支援はされませんでしたが、問題点を解決できれば支援したいということでした。

朝から清々しい気持ちになりました。 そのような方がおられるということで。

糖尿病で薬の服用だけで対処していると低血糖になる恐れが

2015-05-15 08:38:51 | 
友人が、朝、電話したら、足がフラフラとして具合が悪くなったと云う声が聴こえて、そのまま切れてしまいました。 その後、会社に連絡したようなので、電話をして様子を聞きました。

 救急車で病院に行ったということで、早速、連れ合いに車を回してもらい、病院へ様子を見に行きました。 先ず友人が親しくしている理事のところへ行き、その様子を聞くことにしました。

 検査を色々しているようだけれど、脳梗塞ということではなく、多分、低血糖になったのだろうとのことでした。 飴玉を持っていなかったようです。

 一晩、眠りながら考えたのですが、糖尿病の方が服用する薬は、高血糖にならないように抑える薬ですので、体の調子によっては、血糖値が下がり過ぎてしまう惧れがあるのです。 従がって糖分がいつでも摂れるように、飴玉を持っている必要があるのです。

 私は友人には いつももっと歩くように話をしておりましたが 一時期は歩いたものの 最近は余り歩いてはいないようです。 一定時間 歩き続ける事によって 薬の服用だけに頼ることから 脱却して貰いたいと願っているのです。

妖怪ウォッチの日野晃博さんと大泉洋ちゃんの対談を聴いて

2015-05-13 09:22:36 | 文化
 先日、妖怪ウォッチの日野晃博さんと大泉洋ちゃんの対談を、深夜のテレビで放映していました。 妖怪ウォッチは人気があるということは知ってはいましたが、具体的なことはよく分かりませんでした。

 大泉洋ちゃんは、北海道を拠点に活躍していたエンターテイメントですが、何かいつも楽しいことを考えているような雰囲気を持っています。 「まれ」でも主役のお父さん役で、いつも共演者を笑わせていて、顔を見ると思わず笑ってしまうので、顔を見ないようにして演技をしているということも聴きました。

 妖怪ウォッチのアニメのストーリーは、今現在の子どもたちが話題にしていることや、興味のあることを話題にしながら、話を進めているということです。 勿論、スタッフたちが色々な形で子ども達にアクセスし、編集会議で議論をして創りあげていくというのです。

 アニメから派生したグッズなども、子どもたちの興味の引くところです。 アニメ、ゲーム、おもちゃ、漫画などの本を創りあげ、トータルなエンターテイメントにしているようです。

 漫画も男の子用と女の子用があり、大道芸人のような感じで事業を進めているようです。 その意味で、大泉洋ちゃんも、トータルなエンターテイメンターとして、楽しさがいつも溢れ出しているように思います。

 何気なく観たテレビ放映でしたが、とても印象に残りました。

バスを待っていたら前のご夫人も股関節が痛かったと

2015-05-12 10:35:12 | 
 昨日は、多摩南部地域病院へ検診に行きました。 とりあえずCTとMRIの検査をすることになりました。 今までの病歴を話しながら、今現在の体の状況を素直に述べました。 

 10時の予約時間でしたので、30分ぐらい前に病院に着くようにして、結構、患者さんたちも多く、問診できたのは11時10分過ぎでした。 問診後、お腹が減ったので、食堂でいつも食べる北海道の西山ラーメン製のソバで作られた味噌ラーメンを頂き、多摩センター駅まで戻りました。

 待ち時間は椅子の上で胡坐を組んで座っていたのですが、やはり長時間座り続けると、股関節の痛みが出てきます。 事務所へ戻るべくバスを待っていたら、前に待っているご婦人が席を譲ってくれました。 立っているのが、とても辛くなってしまったのです。 ちょっと腰が痛いもので、という声が聴こえたのでしょうか、声をかけてくれました。

 私も股関節が痛いときがあったので、その辛さは分かりますと。 バスが来ましたので思わず、席の隣に座ってくれるように頼み、そのご夫人の股関節の痛みの解消法を、聞くことになりました。

 聖蹟桜ヶ丘の石原整形外科に診てもらったようですが、薬の服用と最後は注射を2本打ってもらって、治ったということです。 私は薬の服用は、出来るだけ避けていますので、ちょっと困ったなあと思いました。

 私よりも先にバスを降りられましたが、その方の姿を追いながら、見ず知らずの私に、親切にお話をしていただき、妙齢なご夫人ながら美しく感じられたのです。

鹿沼の友人と蕎麦を肴に焼酎を飲みながら仏教の話をする

2015-05-09 07:20:27 | 友人
 35年来の友人・畔田俊紀さんと、その同級生であり私の友人でもあるAさんに会いに、土曜日から鹿沼に行ってきました。 北千住から特急で新鹿沼まで70分で、車中で話すうちに着いてしまいました。

 いつものようにAさんが駅まで迎えに来てくれていて、早速お昼ごはんを食べに、蕎麦・大越路に行きました。 半年前に初めてここの蕎麦を食べたときには、とても美味しく、当日も3人で6人前の蕎麦を、あっという間に食べてしまいました。

 Aさんは運転しなければならないので、お酒は飲めません。 ここには嬉しいことに芋焼酎のセキトバがあるのです。 野菜の天ぷらと蕎麦を肴に、会話を楽しみながらの酒宴です。

 蕎麦がとても美味しいのですが、広東麺も美味しいというので(板長さんが元中華料理をやっていた)、最後にそれも食し、更にスィーツも頂きました。 云いったん会計を済ませて外に出たものの、蕎麦つゆを飲み忘れ、それを頂きに元に戻りました。 友人は、そんなことをしたのは初めてだといって、あきれられました。

 いつのであれば、どこかへ行って散策するのですが、次なるお店の予約をするべく、車で移動をしました。 幸か不幸か、3時過ぎなのに営業を行っていました。 それではAさんも早く飲酒したいということで、まだお腹の蕎麦の味が残っているにも関わらず、また会食の始まりです。

 Aさんは学生の頃から、仏教の本を読んでいて、普段考えていることを、アルコールの回りが進むにつれ、饒舌になってきます。 その話の中で「残心」と言う言葉について、話してくれました。 Aさんは木造住宅の建築業を行っていますが、人の心に残るような仕事をする大切さを強調し、職人さんたちにも話をしていると言うことでした。

 またAさんは女性に会うと、「愛してます」というのが口癖のようで、その言葉を頻繁に発するようです。 半年前に会ったときにも、そのような言葉が聴こえてきたので、何となく違和感がありました。

 その言葉を、ある銀行でも女性行員に発して、朝礼で支店長が、そのことで話されたようです。 どのようなことが話されたかは不明ですが、相変わらずその銀行で発しているようですから、どうなっているのかは分かりません。

 私は、紋切り型に「愛してます」というよりは、生き生きしていますねえ、とか清々しいとかの言葉遣いに替えた方が良いのではないかと、話はしましたが。

 2番目のお店から、ご自分の家のそばにあるお寿司屋さんに、代行車を呼んで移動しました。 結局、昼の12時から夜の10時まで、会食会が続きました。 さすがに私は、3軒目のお店では、焼酎は遠慮させてもらいました。

 翌朝、Aさんは少しアルコールが残っていたようで、スーパー銭湯に寄って入浴後、お昼ご飯を食べて新鹿沼までの運転は、私が交代しました。 畔田さんも、流石に朝はちょっと深酒の影響があったものの、直ぐに回復して、いつもの調子だったとのことでした。

 Aさんの仏教がらみの話は、私にとっても刺激的で楽しいのです。 私自身は、仏教の勉強はしていませんので、いつ聴いても新鮮なのです。

唐木田の若生クリニックで2組の旧友と会えた

2015-05-08 07:28:48 | 友人
 昨日は、多摩南部地域病院への紹介状をもらいに、唐木田駅前の若生クリニックに、積み木の倉庫への搬入を終えた後に行きました。 若生の先生は、今年から定期健診をしてもらうようになったのですが、何かあれば直接行って、何らかのアドバイスをもらうようにしています。 心電図の検診でおかしいと思われ、精密検査の必要性ありとして、結果的に心臓からの1本の血管に、つまりの存在が分かったのです。

 紹介状をもらいながら、股関節の痛みを訴えました。 先生は、ちょっと怪訝な顔をされましたが(診てもらう先は整形外科ではないかと思われたのでしょうか)、では股関節の写真を撮ってみましょうと答えてくれました。

 結果的には股関節には異常は診られず、坐骨神経痛ではないかとの判断でした。 不思議なことに帰り道や、事務所までの行く道、事務所からの家への帰り道では、痛みを感じなかったのです。

 クリニックでは椅子の上で、胡坐を組んで座っていたことも良かったのか、坐骨神経痛ではないかと云われたことが良かったのかは、わかりませんが、今朝も何となく痛みも軽減されました。

 クリニックでは、毎朝一緒にテニスをしたMさん夫婦と、元愛宕の住民の方で顔を見知ったご夫婦と出会いました。 連休明けの午前中だけの検診しか行わないというクリニックで、混んで随分と待つことにはなったのですが、久しぶりで会ったので、様々な話をさせていただきました。

 Mさんは、自分で探されたという札幌で手術を行うと話しておりましたが、一度ゆっくり話をしましょうと別れました。 長い時間でしたが、退屈もせず楽しい時間でした。

 早速、親しい友人にメールをして、多摩センター駅前のドトールで会い、カフェラテを飲みながら、遅いお昼ご飯を食べて連休後の、ひさし振りのおしゃべりで楽しみました。

黒門小の級友の消息が50年ぶりで分かって

2015-05-07 03:35:10 | 友人
黒門小学校での所在が分からなかった級友を 下町のご隠居と云われている松尾澄夫くんが 旧住所を訪ねて行って ご近所の方から聞いて住んでいる住まいを 探しあてることが出来ました。

この連休中に会うことが出来て その報告が私のところに届きました。 私も卒業してから50年会ってはいません。

早速 Mくんには メール交換している級友達のメールアドレスを送付し みんなからメールが届くかも知れないかもしれない事を 伝えました。 級友達には 松尾くんがMくんから聞いた事を 伝えました。

すると直ぐにKくんから 返信が来ました。 有難うと。

Mくんは 映画が大好きで 黒澤明監督は自分にとっては 神様のように感じているといいます。 また山登りが好きで ネパールにも10回行っていて 今回の大震災は 他人事のようには思えないと 話されていたとのこと。

どうも賃貸ビルを持っているので 生活には困らないようです。 多勢の中に入って話すのは 苦手なのですが 個人的に会うのは構わないというこで 松尾くんに言わせれば 随分と冗舌だったとのこと。

残念ながらクラス会の出席は期待出来そうもありませんが 元気でいることだけでも分かって 嬉しい気分です。 また松尾くんにも 感謝したいと思います。


積み木遊びの周りを飛び跳ねる三冬ちゃんが小鹿のように

2015-05-06 07:51:09 | 健康づくり
 5月の3日4日5日に多摩センターの池の畔で、いつも私たち仲間が、1万数千個の木片チップを並べて、子ども達に遊んでもらっていますが、今年は幸いにも晴れが続きました。

 私が股関節の調子が悪いと話した仲間が、いつも事務所に小さい頃から遊びに来ているお向かいの三冬ちゃんに話したら、自分も手伝うと云ってくれました。 小学校3年生です。

 はじめと終わりに手伝いに来て、途中は周りのイベントを見て遊んで、楽しんでいたようです。 走っている姿をみると、ウサギというよりも小鹿が元気よく、跳びはねているようです。

 ちょうど自分が小学校3年のときに、1年間習った米田健治先生のことを、とても心に残る先生として、自分の人生の中でも、多大な影響を与えてくれていて、すぐ近くに住んでおられ、何かあれば電話がかかってきます。

 三冬ちゃんを見ていて、そんな小さい頃に、随分と刺激を受けたのだなあと、改めて感じてしまうのです。 その跳びはねている姿を見ていると、まばゆいばかりです。

 自分の体が加齢と共に、痛々しい感じがしてくることを思うと、余計にまばゆく感じるのでしょうか。