ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

首都大学のコンサートをオリンパスホールで聴いて

2015-05-18 07:44:48 | 文化
 昨日は、股関節の不自由さを押して、首都大学のコンサートを聴きに、八王子駅前のオリンパスホールまで行ってきました。 大学の管弦楽団のコンサートは、選んで聴きに行くようにしております。 首都大学のコンサートは、増井信貴さんが長く指揮をされ、各パートのトレナーの元に練習の成果が表れていて、楽しく聴くことができます。

 昨日の演奏曲は、シベリウスの交響詩・フィンランディアと、霧生吉秀さんのファゴット独奏によるモーツアルトのファゴット協奏曲、最後にベートーベンの交響曲第7番でした。 それなりに楽しく聴くことが出来ましたが、残念なのは管楽器の弱い音出しのときに、少し不安定な感じがしたことでした。 

 パンフレットの中に、楽器屋さんのものがあり、ビオラやヴァイオリンの楽器がフランスやイタリア製のものが、200万円から300万円していました。 多分、日本製なのかもしれませんが、気持ちよく響く素直な音が出るというものが、20万円ぐらいでした。

 果たして首都大学の学生さんたちは、どのぐらいの楽器を使って演奏されておられるのかなあと、今までは思ってもいなかったことを、考えていました。