ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

腰痛というよりも股関節の潤滑油が不足しているのかなあ

2015-05-01 07:51:27 | 
 腰痛というと多くの場合、腰の周辺の背骨の痛みというのが、一般的ではないかと思われるのですが、どうも私の場合は、両方の股関節周辺に、痛みがあるようです。

 寝て起きたての動き始めるときに、おぼつかない感じがします。 不思議なことに、深夜の1時間の座禅の時には、一切、痛みはないのです。

 今朝も、事務所まで歩き始めたのですが、どうも怪しげな雰囲気があったので、道端にある石の上に座った途端に、しっかりと立つことが出来ず、歩くこともままになりません。

 事務所について椅子の座って、クラシック音楽を聴きながら作業を始めると、またいつもの調子で生活が出来ます。 台所にお湯をとりにいくのは、何となく頼りなくはあります。

 姿勢を正して上半身を、頭のてっぺんから引っ張られるような感じで、椅子に座っていれば、痛くもかゆくもありません。

 この痛みは、私に何を伝えようとしているのか、深夜の座禅の、ふと浮かぶ雑念のときに、考えてみることにしましょう。