ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

人とお会いして別れる際には 今日は楽しいひと時を有難うございますと挨拶します

2018-10-09 05:56:14 | 文化

私はいつの頃からか分かりませんが、人とお会いして話をして別れる際には、必ず「今日は楽しいひと時を有難うございます」と挨拶をするようになりました。 初めてお会いする方や、何時も会う友人にも同じように挨拶をさせて頂きます。

実際、会話を通してひと時を過ごし、様々な話をさせて頂き、その方がこれまでどのようにして過ごされて来たのかが、会話の内容や話し方から想像出来て、自分とは違った体験を共有出来るような雰囲気があります。

そのこと自体が楽しいのです。

市を通しての木造住宅の耐震事業でお会いした方と、3、4回しかお話をしていないのに、9時の打合せの前にお伺いした時に、ご夫婦で朝食を食べていて、一緒に食べていかないかと誘われて、ご馳走になりました。 その際、今度 家族で網代に行くのでアジを買ってくるので、食べに来て下さいと言われ、再度お伺いしてご馳走になりました。

別な方の場合、耐震の話をしながら、ご主人の菓子職人としての経歴を聞き、会話を楽しみました。 私ははじめに直接的な話をすることはなく、半身浴のことや呼吸法のこと、座禅の話をします。 耐震改修工事が終わってから電話があり、貴方は面白い方だから、お酒を呑みに来てと云われて、お伺いし一緒に会食しながら、会話を楽しみました。

親しくさせてもらっている友人とも、会食しながら会話をたのしみ、同じように別れる際には自然と、今日は楽しいひと時を有難うございましたと挨拶を行います。 実際に楽しく感じるので、自然と言葉で出て来てしまうのですが。