ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

地球上の生物は酸素が存在しない時代には宇宙の気をエネルギーとして吸っていたのではと感じる

2018-10-06 00:11:29 | 

私は自分自身で肺呼吸を伴わない気の呼吸−胎息を感得した後に、地球上の生物は酸素が存在しなかった時代には、植物、動物も含めて、宇宙に無尽蔵にあると云われている気をエネルギーとして、生きていたのではないかと感じました。

テレビの映像の中で、ソ連で特殊な撮影機で葉っぱの一部が欠けたものを見たことがあります。 欠けた部分に映っていたのは、欠けた部分が存在していた時の気の通る路−私たちの体で云えば、経絡と云われるものでした。

-現存するあらゆる動物にも、経絡が存在すると云われておりますので、肺呼吸で酸素を取り込む呼吸を行うことによって、活動的になったのではないかと想像出来ます。 酸素が存在しない時代には、動きも緩慢で、どちらかと云うと静かにじっとしていたのではないかと思われます。

そんなことを長く吐く呼吸を伴う座禅で、意識が集中している時にふと浮かぶ雑念の時に、考えてみるのです。