キャノンG10 28ミリ相当 F2.8 ISO400
噴水の後ろに広場があり、そこにある大きな欅の木にもデコレーションが施されていました。こんな大きな木に一体幾つの電球が付いているのか、そのほうが気になります。
この木の左手の広場は一面に広大な光の海というような風景が広がっていました。
その美しさに暫く目を奪われ、ただ呆然と見つめるだけでした。このような情景を見るのは恥ずかしながら生まれてはじめてのことでした。
ただただ呆然と見とれているうちに、これはきっと大海原をイメージしているのではないかと思うようになりました。良く見ると遠くに蟹のように見えるものがあったり、くらげに見えるようなものがあたりします。
やっと気を取り直し、海と言うイメージに沿った写真を撮ってみようと考え撮影にかかりましたました。
キャノンG10 140ミリ相当 F4. ５ ISO100
大噴水の女性像が美しく輝いていた。噴水の水も昼間とは違って見える。
28ミリ相当 F2.8
大噴水から公園入り口方向を見た所です。
140ミリ相当 F4.5
噴水の水を通してみてみましたが、コンデジの悲しさ、レンズの長さが足らず思い通りの絵が出来ませんでした。
噴水を通り越し奥に入るとこんなデコレーションがありました。日がすっかり落ちてあたりは暗闇に包まれています。イルミネーションの灯りだけが鮮やかに浮かび上がっています。
これは売店の横の壁にあるイルミネーションです。
正面に回ってみると、暖かい食べ物や飲み物を売っているお店で、暖をとる人たちで賑わっていました。
キャノンG10 ２８ミリ相当 F2.8 ISO400
噴水池の両側にはシャンパングラス？のミニタワーが並べられ、噴水池に彩を添えていました。
左の写真は公園入り口方向を見た所です。右の写真はシャンパングラス？とミニ噴水を組み合わせて見たものですが、グラスの一番上の部分がバックの灯りと重なってしまったことが失敗でした。もう少し上から撮影してバックに重ならないようにするべきでしたね。
大噴水を見た所です。ライトアップされた噴水は昼間と全く違った表情を見せてくれます。
ここまで撮影していて気が付いたのですが、デジカメと言わず携帯電話で撮影している人たちが皆さん片手撮りをしていました。出来上がった写真はみなぶれていたのではないでしょうか？
一脚を使用した私も撮影総数の１/3ほどがぶれていて、使い物になりませんでした。三脚使用が理想ですが、せめてカメラは両手で確りと保持して撮影したいものですね。
キャノンＧ１０ 28ミリ相当 F2.8 ISO400
夜景のため写真に縁をつけました。ここはワイングラスのピラミッドの後ろになりますが、公園を入った正面に当たる所で、正面は噴水池、その両側は銀杏並木になっているところです。
噴水池と両側の銀杏並木にきらびやかにイルミネーションが輝いています。日没間際で、赤い西空がこの風景を一層引き立てています。
キャノンG10 140ミリ相当 F4,5 ISO100
例によって同じ場所から色々とアングル、ポジション、レンズの焦点距離等を変えて撮影しました。これは噴水池を中心に撮影したものです。
縦位置にしてみました。周りの風景が切り取られ噴水池が強調されたようです。
28ミリ相当
全体の左側を中心にフレーミングして見ました。右下に男児の顔が移りこんでいることに気が付かず失敗でした。夜間のため少しでも暗い所はデジカメの液晶モニターでは確認しにくいので注意が必要ですね。
28ミリ相当
右側を縦位置で写しました。手前のドーム型の灯りを大きく取り込み、ワイドレンズで遠近感と豪華さを表現したものです。赤い西空がこの場合も画面を引き立てています。
キャノンＧ１０ 28ミリ Ｆ２．８ ＩＳＯ４００ 一脚使用
5時30分イルミネーションが点灯されました。先ず目に付いたのは、正面のワイングラスのピラミッドでした。昨年までは2本あったと聞いていましたが、今年は1本しかなく、その色が赤と青に交互に色が変ります。
このピラミドの前では、記念撮影する親子、アマチュアカメラマンでごった返しており、傍に近寄ることもままならぬといった状態でした。
カメラの前に人がいなくなる瞬間をまってシャッターを切りました。この二枚の撮影には15分以上もかかりました。その割には面白みの無いもので、単なる記録に終わってしまいました
近寄ってみるとこんな具合にグラスが積み重ねられています。このグラスは多分プラスチック製で、接着剤で固定されているのではないかと、勝手に想像していますが本当の所はどうなっているのでしょうか不思議です。
昭和記念公園イルミネーション
またまた時間が逆戻りします。2009年最後を飾る昭和記念公園のイルミネーション。
この催しの歴史は結構長いのですが一度も見たことがありませんでした。今年は例年と少し違っているよと友人から聞き、寒い所が苦手な私ですが、暖かい日を選んで見に行きました。
折角行くのだからとカメラは例によって、キャノンパワーショットＧ１０一台のみと決め、できれば小型三脚と思いましたが、荷物になるのが嫌で、一脚を持参しました。
一脚は結果としてはあまり役立ちませんでした。スローシャッターになる場面が多く、一脚ではぶれてしまったのです。後悔先に立たずとはまさにこのことでした。
キャノンＧ１０ 28ミリ Ｆ2.8 ＩＳＯ４００ 一脚使用
夕方5時20分ころ昭和公園前に来ました。5時30分にイルミネーション点灯と言う事で、それまで園外の風物を撮影しました。
チケット売り場前にはアクセサリーなどを売る露店が並んでおり、女性客が品定めなどしていました。
入り口正面にはこんな飾り付けがされていて、記念撮影する家族たちで賑わっていました。
チケット売り場近くの出入り口の屋根などにも無数の電球が取り付けられて輝き、会場内の美しさが予感されました。
出入り口横には早やイルミネーションが点灯され、それを撮影する人たちで賑わっていました。
キャノンＧ１０ 140ミリ相当 ＩＳＯ１００
今上った歩道橋が遠くに見えています。千駄ヶ谷駅前から代々木方面に向かって見事な銀杏並木が続いています。
再び歩道橋の上から代々木方面を見たところです。正面に大きなビルが見えます。直線的な硬いイメージのビルに軟らかい曲線を描く銀杏並木が程よい調和を見せてくれます。
近くのビルのガラスにも銀杏が反映し、面白い風景を演出しています。
銀杏並木の散歩を終わり、代々木駅前に出ました。駅前もすっかり様変わりして方向感覚も怪しげな感じでした。
代々木駅ホームに出ました。一日の快い疲労感？と共に帰途に着きました。
今回の散歩は実に30年ぶりくらいでした。銀杏並木そのものにはあまり変化はなかった様ですが、始めてじっくりと見る都内の紅葉？にはその美しさに感動しました。
写真的に見ると皆さんもお気付きのことと思いますが、風景のロングばかりでアップが殆ど無かったことです。それほどロングの風景が美しかったということです。
またの機会にはアップもと、反省しています。
キャノンＧ１０ 140ミリ相当 ＩＳＯ１００
駄ヶ谷方面を望遠で写して見ました。望遠撮影の場合遠近感がなくなることが千往々にしてあります。そこで、手前に銀杏の葉を配して遠近感を演出してみました。
キャノンＧ１０ 50ミリ相当
東京体育館の横に来ました。この辺りの道の両側も銀杏並木が続いています。
キャノンＧ１０ 28ミリ相当
体育館を斜めに見ての撮影です。タクシーの列によって奥行き感が感じられます。
この時間帯は光線が薄日状態になっていて銀杏の葉に極端な影が無く綺麗は黄色に表現されています。
キャノンＧ１０ 28ミリ相当
千駄ヶ谷駅前を過ぎた辺りに歩道橋があり、その上から千駄ヶ谷駅方面を見たところです。見事な銀杏並木ですね。東京中に、春の花、夏の緑、秋の紅葉、と四季を通じて目を楽しませてくれるような街路樹を植えられたらいいなと思いますね。
キャノンG10 50ミリ相当 ISO100
昨日は寒かったですね・・・ 午後12時を少し過ぎたころから20分ばかり雪が降りました。例年より10日遅く、昨年より5日遅い初雪だったそうです。
我が家の庭にも薄っすらと雪が積もりりました。
キャノンG10 28ミリ相当 ISO100
我が家近くの畑も薄っすらと雪化粧です。丁度外出する時でしたので、その途中撮影しました。
リコー GX200 24ミリ相当 ISO100
歩道にも銀杏の落ち葉が散り敷かれ、地面に銀杏の葉のアートが見られるようでとても楽しく、下を見たり上を見たりして撮影しながら歩きました。
キャノンG10 １００ミリ相当 ISO100
遠くに代々木近辺の高層ビルが見えてきました。もう少しで千駄ヶ谷に入ります。
リコー GX200 24ミリ相当
いよいよ千駄ヶ谷に近くなりました。遠くに代々木NHKドコモタワーが見えてきました。
