キャノンG10 28ミリ相当 F2.8 ISO400
噴水の後ろに広場があり、そこにある大きな欅の木にもデコレーションが施されていました。こんな大きな木に一体幾つの電球が付いているのか、そのほうが気になります。
この木の左手の広場は一面に広大な光の海というような風景が広がっていました。
その美しさに暫く目を奪われ、ただ呆然と見つめるだけでした。このような情景を見るのは恥ずかしながら生まれてはじめてのことでした。
ただただ呆然と見とれているうちに、これはきっと大海原をイメージしているのではないかと思うようになりました。良く見ると遠くに蟹のように見えるものがあったり、くらげに見えるようなものがあたりします。
やっと気を取り直し、海と言うイメージに沿った写真を撮ってみようと考え撮影にかかりましたました。
国立にしてはまあずいぶんエスカレートしたものですね。
この見事さは写真ならではのもので、ビデオではこれだけ描ききれないかもしれないと、ここまでの写真を見せていただいて感じました。
とくかくすばらしい写真の連続に圧倒されました。
たまたま写真しか撮影しませんでしたが、やはり動画の方が良いのではないでしょうか、観客の声などが入ったり、パン、ズーム等で画面に動きを感じさせることが出来、その場の雰囲気を表現することが出来るのではないでしょうか。