ホントに無事でしたか?

 長きに渡った安倍政権の幕が引かれ、菅政権が発足しました。ということはそこで一旦内閣総辞職。引き続き大臣の椅子を確保した(できた)方もおられるようですが、一方ではその任を終えられた方もおられる訳です。以下はその任を終えられた某元大臣の辞任の弁です。

 「9月16日の内閣総辞職にともない◯◯大臣の任を終えました。
 令和◯年◯◯月◯◯日の大臣就任から◯◯か月間余り無事に務めることが出来ましたのも 温かいご支援と変わらぬご鞭撻を賜りました皆さまのお蔭と心より感謝申し上げます。」(後略)

 はい?無事ですか?あなたのしどろもどろ、意味不明、二転三転する国会答弁を私は覚えておりますよ。大臣でありながらあの程度の不見識・不勉強な答弁しかできなかったのに、それでも「無事に務めることが出来ました」と云い切れる自信を私は見習いたい。いや、見習いたくない。私は、そこまで厚顔無恥な人間ではないから。

 まあ、任期中に逮捕・起訴されたりしなかったという意味では無事であったかも知れませんが、そこを基準に「無事」と云っているのだとすれば、あまりにも低次元でお話になりません。国民を、選挙区の住民を馬鹿にするにも程があります。

 と云うわけで毒を吐いた今日の一枚は、記事内容とは何の関係もない、爽やかな秋の一枚。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」。ただいまは9月11日に撮影した写真を5点掲載いたしております。厳しい残暑が続くものの、9月も半ばになりさすがに秋の色が濃くなってきた森の様子をご覧いだけたら嬉しいです。
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#政治家の厚顔無恥 #刈り取り前の稲田

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