広辞苑 第七版


 紙に印刷された広辞苑は、2008年の第六版が最後かと思って購入しておりましたが、来年1月に第七版が登場とのこと。

 岩波書店の岡本厚社長は「偽とかかフェイクとか、事実でない言葉が飛び交う現代だからこそ、本物の、誠実な、確かな仕事に価値がある。苦境が続く出版界において、岩波の底力を示すことができた」と語ったとのこと。頼もしい限りだ。

 今回の改訂では、自撮り、立ち位置、スマホ、アプリ、ツイート、浜通り(福島県)、ブラック企業、LGBT、人名ではトランプ、高倉健、赤塚不二夫、ジョブズ、俗語ではがっつり、ごち、ちゃらい、など1万語が採用され約25万語が収められているとのことだ。

 最初の六か月で20万部の販売を目指すとのことだが、紙の本離れが進む時代に果たしてどれ程売れるのか楽しみである。郷秋<Gauche>はもう買いません。第七版より二割近く高くなっているし、大きいし重いし(^^;
 
 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りの時を迎えた森の様子をどうぞご覧ください。今週末には久しぶりに撮影に行けるかと思って楽しみにしちたのですが雨の予報です。どうなることやら。

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