実は密かに-->ギター用ハードケース

 実は密かに、ギターの基礎をちゃんと習ってみたいと思っておりましたところ、最寄りの駅ビル内で「はじめてのクラシックギター」教室が10月から全6回毎月第二・第四土曜日に開催されているとの情報をゲット。土曜日なのでオケの練習とはバッティングしないけれど、ヤボ用で2/6は欠席確実なので諦めました。

 しかしですよ、習いに行くとなると楽器を持って出かける必要があるわけですが、楽器(45年前に買ったとんでもない安物)はあるのですが持ち運びのためのケースが無いことに気がつきました。かつてはあったのでしたが、幾度かの引越しの際になくなってしまったようです。最悪、唐草の風呂敷に包んで行けば良いかとも思ったのですが、考えてもみればその風呂敷さえもないのでした。

 安価なソフトケースは売っているようですが、楽器の安全のためにとハードケースを探すと、なんと3万円ちょっとでハードケースがあるんですね。チェロ用のハードケースも製造・販売している「イーストマン」の製品です。しかしですよ、チェロ用と比べると1/3程の大きさなのに重さは3.2kgとチェロ用とほとんど同じで楽器本体の倍ほどの重さがあります。

 チェロ用のケースは軽量なものは3kg台で、はほぼ楽器本体と同じ程度の重さで、価格は10万円ほど(ブランドによってはこの3倍程のものもあります)。ギター用のケースの価格はそれなりですが、重さが3kgとはどうしたことなのでしょうね。1.5〜2kg程度のケースがあっても良いように思いますが、それでは価格が高騰してしまうということなのか、あるいは楽器が軽いからケースの重さは気にならないと云うことなのでしょうか。楽器そのものがチェロと比べればリーズナブルですからバランスを考えるとこの程度の重さ、価格で良いと云うことなのかも知れませんね。


 いや、最初はギターの基礎をちゃんと習いと云うことを書こうかと思っていたのですが、やっぱりと云うべきか、形から入る郷秋<Gauche>らしく「モノ」の話となってしまいました(^^;

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 9月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。稲刈りの時を迎えた森の様子をどうぞご覧ください。

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