唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
庭仕事三昧
実は本業が今日まで休みだった郷秋<Gauche>は昨日と今日の二日間、俄か庭師に変身し、草木共に伸び放題の庭をせっせと片付けでいたのでありました。
昨日は遅ればせながら野菜の苗植え。きゅうり、オクラ、インゲン、ピーマンと家人のリクエスト通り仕入れてきた苗を、泥縄よろしく同時に買ってきたバーク堆肥を混ぜ込んですぐに植え付け。果たしてこれで実がなるのでしょうか(^^;
続いて家の北側で伸び放題になっていたシマトネリコの剪定。もともとは玄関先の大きな鉢に植えていたものですが、オリーブと交代し地植えにしたもの。鉢植えの時にはちんまりとしていたのに、現金なもので地植えにした途端に伸び出してとんでもないことになっておりました。近頃は庭木として人気のようですが、地植えにされる場合にはご注意を。とにかく暴れるのです。枝が勝手に曲がりくねって入り組んで。思いっきりさっぱり切ってしまいました。
次に東側。もう10年以上前に人差し指程の根っこを買って来て植えたミョウガが今では畳4枚分ほどまで広がったのですが、時を同じくはびこりだしたドクダミの芽がびっしり出てきたのです。ドクダミの花は実に清楚で好きな花の一つなのですが、これがはびこりだすととんでもないことになるのです。手で千切り取る他に方法をご存じの方は是非ともご教示を!
今日の大仕事は、南側和室の目隠しの為に植えてあるアラカシの剪定。一本のアラカシを背の高い垣根のように薄く剪定していたのですが、春の芽生えと共に道路側に大いにはみ出してしまっていたのです。これを刈り込みばさみと高枝切りと脚立を駆使して刈り揃え。これは我ながら良くできました。ついでに隣の山法師も。こちらは花芽を切ってしまったかと思いながらも今日やらなければ夏休みになってしまいますので切ってしまいました。
最後は辺りかまわずはびこっていたハツユキカズラ。置いた鉢にまですっかり巻き付いていたものを綺麗に刈り取って二日間にわたった庭仕事無事終了。実は、剪定は簡単な仕事で、切った枝葉をゴミの日に出せるように小さく切り刻むのが厄介なのです。その仕事が時間的には半分以上ですね。剪定ばさみと枝切りノコギリを使った右手がパンパンです。
と云う訳で今日の一枚は、二日間の成果。大きなごみ袋11個と枝の束3つ。よくもまあ、猫の額のような庭からこんなに枝はが出たものだと我ながら感心しきり。新しいレンズの一本くらい買ってもバチは当たるまいと思っておるのですよ(^^)
「恩田の森Now」
3日に撮影した写真を4点掲載いたしております。一気に夏の陽気となった森の様子をどうぞご覧ください。
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