唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
D800/800Eの後継機が6月に発表される?
例によってNikon Rumorsが元ネタです。
http://nikonrumors.com/2014/05/20/rumors-nikon-d800d800e-replacement-coming-in-june.aspx/
噂によれば、6月末に発表となるD800/800Eの後継機の最大のポイントは、軽量化されるらしいこと。D800はいかにも重すぎる。ボディ単体だとさほど気にならないのだが、バッテリーグリップを装着しさらに常用のズームレンズを装着すると2kgにもなるのだ。70-200 F2.8を着けたひには、もうそれ以外の物は何も持てないほどの重たさだ。だから軽量化は有り難い事だが50gくらいじゃほとんど変わらない訳で、700g位まで軽量化してもらわないと意味がない。
現行のラインナップはローパスフィルター有の800とその効果をキャンセルした800Eの2モデル構成だが、後継機はローパスフィルター無しで一本化されるようだ。画素数は変らず。GPSが内臓されるがWi-Fiは未搭載。AFがD4Sと同等のものが搭載されるようである。その他の仕様は、かなり信憑性が高いと自画自賛の上記URLをご確認いただきたい。一見マイナーチェンジのようにも思える内容だが、軽量化のためにはボディーの骨格を変更しなければならないから外観も多少変更されることだろう。となると後継機はD800SではなくD810なんだろうな。
しかし、実質的な内容はD700からD800/800Eになった時のように大きな変化とは云えず、少なくとも撮れる写真のクォリティが大きく変わることはないはずだから、郷秋<Gauche>的にはリプレイスを急ぐ必要はない、つまり更にその次のD820が出たところの買い替えで良いだろうと思っているところである。最新のモデルが最良であるのが常のデジタルカメラだが、3年前ならいざ知らず、既にその進化速度は相当遅くなっているので慌てて買い替える必要はないのである。と云うよりも、欲しくてもそんな資金は無い郷秋<Gauche>である。トホホ。
と云うわけで、D820が出るまではまだまだ使い倒す予定の郷秋<Gauche>の愛器、D800。
「恩田の森Now」
blog、Facebookにも書きました通り、先週末は帰省しておりました故、散歩・撮影は叶いませんでした。次週をお楽しみにお待ちください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/