キヤノン、ついにニコンの軍門に降る!

 キヤノンがニコンFマウントのカメラを発表ました。イメージセンサーはCMOS でAPS-Cサイズの1,500万画素。何とモノクロタイプだそうですが、さすがに自社(キヤノン)製のものを使っているようです。しかし、カタログのレンズマウント欄に「ニコンFマウント」と書くには相当抵抗があったのでしょうね、「Fマウント相当」と苦し紛れの表記がされています。ニコンのレンズユーザーとしてはカメラボディを選ぶ際の選択肢が増える訳ですが、ニコンのレンズの為にわざわざキヤノン製のカメラボディを買う物好きがいるかどうか(^^) 興味を持たれた方は、手持ちのニコンDSLRのサブ機として使えるかどうか、下のURLをクリックしてカタログ(PDF)をじっくりご検討ください。
http://cweb.canon.jp/pdf-catalog/industrialcamera/pdf/industrialcamera.pdf

 ちなみに産業用カメラではニコンFマウントがデファクトスタンダードなのだそうです。そう云えば昨年JVCが発売した4KビデオカメラもFマウントでしたね。これからますますニコンFマウントを採用するカメラが増えるかも知れませんね。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、開花の時を待つ辛夷(こぶし)の蕾。週末には咲いているかしらん。

「恩田の森Now」
15日に撮影した写真を4点掲載いたしております。恩田の森の春をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/


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