少しだけ見えた2014年F1の勢力分布図

 昨日、「まあしかし、小林のマシンが止ってしまうことだってあるし」と書いたが、まさかその通りになるとは、しかもO周リタイヤとは思いもしなかった。小林のドライブミスなのか、ブレーキ系統のトラブルであったのか。いずれにせよチェッカードフラッグを受けない事には話にならない。気の毒だったのは好調が伝えられていたウィリアムズのマッサだ。まぁ、レースは何でもありだからね、仕方がないと云えば仕方がない。

 優勝は、シーズンの前のテストで好調を維持していたメルセデスAMGのロズベルク。才能開花までにいささか時間を要したが、今年はロズベルクの年になう可能性も大いに有りだ。絶不調と伝えられていたレッドブルだがリカルドが2位フィニッシュなどさすがに王者レッドブル。腐っても鯛と云うべきか。バトンとマグヌッセンのマクラーレンコンビは5位4位と手堅い所を見せた。経験の長いチームはレギュレーションが大きく変わろうとも、一定の信頼性を確保すると云う良い見本とも云えよう。

 レース結果を見てここまで書いては見たけれど、何分中継を見ていないので的外れな点もあるかも知れないな。いくら時差が無いオーストラリアGPと云えども夕方からではなくいつもの時間での放送なら見ることが出来たのに残念、残念。次戦を楽しみにするとしよう。


「恩田の森Now」
 昨日撮影した写真を4点掲載いたしております。恩田の森の春をどうぞご覧ください。
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