東海道新幹線285Km/hで運行より凄いもの

 東海道新幹線が2015年春からN700A及びN700改で285Km/hで運行予定であることが報じられた。東北新幹線や山陽新幹線では遠の昔から300Km/hだから今更と云う気がするけれど、小さなカーブーの多い東海道新幹線では画期的とも云える。現在の270 Km/hからわずか15Km/hのスピードアップだけれど、40Km/hから55Km/hとは訳が違うのだ。

 しかしだ、郷秋<Gauche>が驚くのは285Km/h運行よりも、「のぞみ」が1時間に10本運行されることの方だ。「のぞみ」だけじゃなく「ひかり」や「こだま」も走っている訳で、270 Km/hで走る列車がほとんど山手線並みの間隔で運行されているのだ。日本の新幹線より速い列車は存在するけれど、ほとんど遜色ない速度でしかも分間隔で時刻表通り正確に事故なく走ることの方が凄いと思うぞ。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、今週火曜日の恩田の森の梅。

「恩田の森Now」
 25日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春間近の森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori/

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