唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
今年のCP+
今年は2月9日から12日まで開催されます。会場は横浜みなとみらいのパシフィコ横浜。入場料は1,000円(当日一般)ですが、事前登録すると無料となります(詳しくはこちら参照)。人混みが苦手な郷秋<Gauche>だけれど、まっ、年に一度のお祭りだから今年も行ってみようかと早速事前登録しました。
お目当てはもちろんNikon(ニコン)のブースです。ニコン初めてのレフレックス機構を持たないレンズ交換式のカメラ(EVIL、巷では「デジタル一眼」と呼ばれていることが多い)が展示されるのではないかと期待しています。D700の後継機D800も、もちろん見てみたいのではありますが、こちらの登場はもう少し後になるでしょうか。
羽田空港に(歩いて)行ってきました(その5)
多摩川の最も河口に近いところに架かる橋、大師橋を渡るとそこは大田区羽田(一丁目~六丁目)である。ちなみに羽田空港のある空港島(羽田島)の住所は大田区羽田空港(一丁目~三丁目)。
上の写真は羽田六丁目の堤防から空港を遠望したもので、A滑走路(34L)に着陸しようとしているのはANAの777-200でしょうか。画面右側に伸びている赤いものが、最近できたD滑走路。多摩川の流れを堰き止めないようにするために、たくさんの柱で支えられた桟橋構造となっているのがお分かり頂けるだろうか。画面左端は地上に出てきたモノレール。モノレールと云うと頭上を走行するものかと思いがちだが、空港ターミナル近くでは地下にもぐっているのが東京モノレールの特徴の一つ。
河口付近から対岸(川崎市側)を見たもの。一見のどかな漁村風景のようだが、対岸には東京湾アクアラインに続く首都高速が、右手の空港島には国際線ターミナルの屋根が見えている。
河口にごく近いところでは貝掘りのご婦人が二人。空港島側の浜では年配の男性が貝を採っているようであったが、アサリでも採れるのだろうか。
今日最後の一枚は、再び空港方面を遠望したもの。桟橋形式のD滑走路と手前の「洲」で遊ぶ水鳥を一枚に収めるために縦位置で撮ってみた。上方のヒコーキはA滑走路(34L)に着陸しようとしている上海航空の767だろうか。空港利用者として訪れる羽田からは想像もできない自然と昔ながらの生活が、わずかではあっても残されていることに驚かされた郷秋<Gauche>であった。
さて、いよいよ明日は空港島の様子をご覧いただき最終回とする予定である。乞うご期待。
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