唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
一泊二日のための「Sanctus et Benedictus」
10月13日に今年も歌う、「一泊二日のためのミサ曲」と云う小文を書いたが、そのための合宿が21、22日に河口湖であった。作曲は学生時代の恩師であるT先生。私たちが歌うために先生に特にお願いをして作曲していただいているミサ曲である。昨年はKyrie(キリエ)を歌ったが、今年はSanctus(サンクトゥス)とBenedictus(ベネディクトゥス)を歌った。
作曲家によって、SanctusとBenedictusが一体となって続けて歌われるように作られるケースもあるが、T先生は、それぞれは短いが独立したものとして作曲された。ミサ曲の「歌詞」はラテン語の典礼文(通常文)である。英語やドイツ語で歌われるミサ曲もあると聞いたことがあるが、日本ではラテン語のまま歌われる典礼文の意味は次ぎの通りである。
Kyrie
Kyrie eleison. / 主よ 憐れみたまえ
Christe eleison. / キリスト 憐れみたまえ
Kyrie eleison. / 主よ 憐れみたまえ
Sanctus
Sanctus, Sanctus, Sanctus, dominus deus sabaoth. Pleni sunt caeli et terra gloria tua. / 聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の神としての主よ。あなたの栄光によって天と地が満たされる
Hosanna in excelsis. / いと高きところにホザンナ
Benedictus qui venit in nomine domini. / 主の御名において来るものを誉め讃えよ
Hosanna in excelsis. / いと高きところにホザンナ
Benedictus(Sunctusの後半部分が繰り返される)
Benedictus qui venit in nomine domini. / 主の御名において来るものを誉め讃えよ
Hosanna in excelsis. / いと高きところにホザンナ。
Kyrieの後にGloriaとCredo、Benedictusの後に終曲Agnus Dei、あと3曲出来上がるとミサ曲として完成することになるが、T先生は既にGloriaは半分ほど出来ていると話されていたので来年には全曲が出来上がるだろうか。
久し振りに集まった学生時代の仲間が一泊二日の合宿で仕上がるように、音楽的・芸術的な質は高く保ったままで技術的には比較的容易、美しく親しみ易い旋律と変化に富んだリズムと和音で構成された小ミサ曲であるが、郷秋<Gauche>たちが歌う為に作っていただき、そして作曲者自らご指導いただいた何とも贅沢な一泊二日であった。
いや~~っ、それにしても随分と歌って、そして飲んだものだ(^^)
作曲家によって、SanctusとBenedictusが一体となって続けて歌われるように作られるケースもあるが、T先生は、それぞれは短いが独立したものとして作曲された。ミサ曲の「歌詞」はラテン語の典礼文(通常文)である。英語やドイツ語で歌われるミサ曲もあると聞いたことがあるが、日本ではラテン語のまま歌われる典礼文の意味は次ぎの通りである。
Kyrie
Kyrie eleison. / 主よ 憐れみたまえ
Christe eleison. / キリスト 憐れみたまえ
Kyrie eleison. / 主よ 憐れみたまえ
Sanctus
Sanctus, Sanctus, Sanctus, dominus deus sabaoth. Pleni sunt caeli et terra gloria tua. / 聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の神としての主よ。あなたの栄光によって天と地が満たされる
Hosanna in excelsis. / いと高きところにホザンナ
Benedictus qui venit in nomine domini. / 主の御名において来るものを誉め讃えよ
Hosanna in excelsis. / いと高きところにホザンナ
Benedictus(Sunctusの後半部分が繰り返される)
Benedictus qui venit in nomine domini. / 主の御名において来るものを誉め讃えよ
Hosanna in excelsis. / いと高きところにホザンナ。
Kyrieの後にGloriaとCredo、Benedictusの後に終曲Agnus Dei、あと3曲出来上がるとミサ曲として完成することになるが、T先生は既にGloriaは半分ほど出来ていると話されていたので来年には全曲が出来上がるだろうか。
久し振りに集まった学生時代の仲間が一泊二日の合宿で仕上がるように、音楽的・芸術的な質は高く保ったままで技術的には比較的容易、美しく親しみ易い旋律と変化に富んだリズムと和音で構成された小ミサ曲であるが、郷秋<Gauche>たちが歌う為に作っていただき、そして作曲者自らご指導いただいた何とも贅沢な一泊二日であった。
いや~~っ、それにしても随分と歌って、そして飲んだものだ(^^)
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