福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

気化式加湿器

2007-01-27 | できごと
今年は昨年と比較しても暖かい冬ですが、エアコンを入れていると乾燥する季節になりましたね。大体外も乾燥していますから室内の湿度はさらに低くなって、のどがカラカラで風邪をひきやすくなるとか、肌がかゆいとかあったりしますね。
最近加湿器も多種類出ていますが、先日北海道に行った時に機内誌のショッピングの方を見ていたら、気化式加湿器というのがありました。当院にも通常の加湿器はあるのですが、調子がいまいちで加湿能力も大きくないので、ちょっと効果の程が不満でした。
能力の大きいのを買おうかねと言っていた矢先でしたので、帰宅してからネット検索してみるとありました。ボネコといってヨーロッパの製品です。デロンギというオイルヒーターは結構有名ですが、その系列の製品のようです。ネットでオーダーして先日当院に届きました。
能力的に30畳くらいまで対応できますので、歯科医院サイズでは程々でしょう。水を吸ったフィルターを回転させることで水槽の水が気化して室内にいきわたるという仕組みです。例えば洗濯物が風が当たって乾いていきますが、その水分が室内に蒸散するのと同原理です。ですから、湿度によって水分の蒸散量が自動的に調整される訳ですね。低速フィルターとファンが回っているだけだから、発熱がなく安全で、電気代もかなり少なくて済みます。
目に見えた形で蒸気が出ませんので、何となく効果あるの~?と思いたくなりますが、その日の室内湿度に応じてタンクの水量が減っていきますので、なるほど~という感想です。若干大型ですが、能力から考えるとこんなもんでしょう。白っぽくてデザインも悪くありませんし、周囲の色に溶け込んで意外と邪魔になりません。
スタッフもブログにアップしていますので、こちらもご覧下さい。
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