来週の日曜日(14日)、地域行事なのですが警固神社にてどんど焼きが催されます。どんど焼きは竹で組んだやぐらが必要です。また、警固神社では、子どもたちが細い竹の先に餅を刺してどんど焼きの火で餅を焼き、その餅をいれてぜんざいを頂きます。
そういうわけで、やぐら用の太い竹10数本と150本くらいの細い竹を調達する「竹取り」が今日でした。昨日は寒く風も強く荒れ模様でしたが、今日は程ほどの天気で安心しました。
15名ほどの地域の人間が集まり、小郡の竹山まで竹取り、そして竹山オーナーの関係の肉屋で馬刺しを調達。帰路は牧のうどんを食べ、警固神社に竹を届けてとりあえず解散。竹切りは木工所のオヤジ、トラック運搬時のロープ固定は運送屋のオヤジなど専門家揃いで完璧です。こういう時は、歯医者は特に役に立ちませんね。
その後は夕方から、子ども会育成会主催の新年会(馬刺しが出ます)というのが、例年のコースだそうです。こちらは料理持ち寄りですが、プロの料理人がいたりしてこちらも完璧。料理に関しても、私のレベルではアウトオブザクエスチョン。この辺のノリ、本当に大名地区は都会の田舎だな~としか言いようがありません。
細い竹のほうは、枝を落として釣竿状にしていきます。
この竹の先に餅を刺して焼くわけですが、他の地域でも同じようなことをしているんですかね?