MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



自分が初めて入手した Macintoshが この Classicです。

その当時(91年頃),地元にしては奇跡的とも言える 秋葉原系(っぽい)パソコンショップがあり,X68000や Macintoshを中心とした 新品,中古のハードウェアを多数取り扱っていました。そのショップに中古で転がっていた Classicを半ば衝動買い的に購入したものであります。

付属品の欠品はなしで 箱付き。ただしメモリは 2MBで HDDは無しという完全デフォルト状態。結局,メモリ 2MBを別途追加して 4MB(最大)にし,当時としてはかなり大容量だった 100MBの HDD(中古)を放り込んだため,14~15万円の買い物になってしまいました。高い買い物をした客だからなのか,お店のお兄ちゃんが HDDに 大量のフリーソフトをインストールした状態で引き渡してくれたため,購入初日から 初マックを堪能する事ができたと記憶しています。

その後 Classicは,友人から ClassicII を譲り受けた時点で「隠居扱い」となり,先日紹介した キャリングバッグの中に眠ったまま 10年以上経過してしまったのでした。

現在は,HDDが ClassicIIの補修用に,FDDが SE/30の補修用パーツに回されてしまった状態で,起動不可能となっています。パーツを抜き取る時点で起動確認をした際に,かなり「画面揺れ」の症状が進行していた事から,もしかしたら完全に起動不可能になってしまったかもしれません・・・。ClassicII が 2台ある以上,Classicを復元させても 使用する事はまずないと思いますが,コレクション的に考えれば 起動できる状態には復元させたい気もします。

捨てるに捨てられず,いまだ倉庫内で眠りっぱなしです。(≧∇≦)
アクセラレータでも手に入れば別なんですがね。


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久々に コンパクトマック用のキャリングバッグを引っ張り出してみました。

自分が最初に入手した ClassicII は,古い友人経由で譲り受けたものだったのですが,その際,このバッグも一緒に譲り受けました。日常的に使用する事はまずなかったので 10年以上倉庫内に眠っていた事になりますね。保存状態は非常に良く,経年変化による汚れや痛み以外は ほぼ皆無といって良いクオリティです。ここ数年は「隠居した Classic」が常に中に入っている状態であったため,大きな型崩れもありません。

文字通り ClassicIIや SE/30などのコンパクトマックを運搬するためのバッグなわけですが,いくら「コンパクト」とはいえ,あの筐体を持って外出しようとする輩の気持ちはさすがに理解しかねます(笑)。1992年頃の映画「7人のおたく」のなかで 江口洋介が扮した「パソコンおたくの青年」が,Macintosh Plusを キャリングバッグに入れて持ち歩いていたと記憶していますけど,やはり「相応のマニア」じゃないと日常で使用することはないアイテムなのかもしれませんね。

現在でいうなら ノートパソコン用のキャリングバッグ的なイメージだったんでしょうか・・・。かなり容積があるので 他にもいろいろ入るには入りますが,やはりバッグ自体が大きすぎるので他への流用は根本的に難しそうです。コレクションとして飾るにも やっぱり大きすぎます。

どちらかというと「ランチジャー」のイメージね。(≧∇≦)

関係ありませんが,江口さん。最後の最後 Plusで人を殴るのは 勿体なさすぎです。
別に江口さんが悪いわけではないですけど(笑)。


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