久々に コンパクトマック用のキャリングバッグを引っ張り出してみました。
自分が最初に入手した ClassicII は,古い友人経由で譲り受けたものだったのですが,その際,このバッグも一緒に譲り受けました。日常的に使用する事はまずなかったので 10年以上倉庫内に眠っていた事になりますね。保存状態は非常に良く,経年変化による汚れや痛み以外は ほぼ皆無といって良いクオリティです。ここ数年は「隠居した Classic」が常に中に入っている状態であったため,大きな型崩れもありません。
文字通り ClassicIIや SE/30などのコンパクトマックを運搬するためのバッグなわけですが,いくら「コンパクト」とはいえ,あの筐体を持って外出しようとする輩の気持ちはさすがに理解しかねます(笑)。1992年頃の映画「7人のおたく」のなかで 江口洋介が扮した「パソコンおたくの青年」が,Macintosh Plusを キャリングバッグに入れて持ち歩いていたと記憶していますけど,やはり「相応のマニア」じゃないと日常で使用することはないアイテムなのかもしれませんね。
現在でいうなら ノートパソコン用のキャリングバッグ的なイメージだったんでしょうか・・・。かなり容積があるので 他にもいろいろ入るには入りますが,やはりバッグ自体が大きすぎるので他への流用は根本的に難しそうです。コレクションとして飾るにも やっぱり大きすぎます。
どちらかというと「ランチジャー」のイメージね。(≧∇≦)
関係ありませんが,江口さん。最後の最後 Plusで人を殴るのは 勿体なさすぎです。
別に江口さんが悪いわけではないですけど(笑)。
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