とりあえず NTT東日本のフレッツADSLモアⅡ(24Mbps)を契約しました。
先日の記事にも書きましたが,自宅から NTT収容ビルまでの距離は 1,250mと好条件。伝送損失も 17dB程度とこちらもなかなか好条件であるため,結構なパフォーマンスが期待できます。また,我が家のメインPCは,オーディオ機能向上に託けてノイズ低減パーツを導入しまくっているので,それらが良い方向に働いてくれる事にも十分期待が出来ます。
ルータには Web Caster 630M を採用して早速接続開始。
まずは ポン付けでどこまでいけるか!
しかし,結果は 960Kbps~2Mbps をフラフラする不安定な通信状態。
納得いきませんなッ(-_-メ)
いろいろ考えた挙句,MTU/RWIN値 を ISDN設定から変更していなかったなぁ(!)とか思い立ち,著名なツール「DrTCP」を用いて設定を変更にトライ。MTU値については,フレッツADSLにて標準的な値とされる「1454」を設定。RWIN値には「65044」を設定して再起動。再度,速度チェックを実施してみると・・・
おおぅ!この設定変更だけで一気に 12.6Mbps までジャンプアップしましたよ。
契約額面(24Mbps)の 50% という目標はなんとかクリア出来ています。
あくまでもベストエフォートなサービスなので瞬間最大通信速度でしかないわけですが,平均的には 11.0Mbps 程度で安定している感じがしています。
その後,通信ケーブルや スプリッタをノイズ耐性の高いものと交換したりしてみましたが速度向上は得られず。24Mbps と 12Mbps の乖離を考えると,もうちょっと上がるのではないか・・・といった要らぬ期待を抱いてしまいますね(笑)。
たしかに,まだまだ見直せる点はあります。
ルータはノイズ発生源となりやすいディスプレイやスピーカーの至近距離に配置されていますし,アース対応は全くもって実施していません。他にも,タコ足配線問題や,通信ケーブル×電源ケーブルの干渉問題など改善が望める点は多いです。今後は,こういった点の改善が目標となりそうです。
通信速度の向上が得られるかどうかは「別問題」かもしれませんけどね。(≧∇≦)
【関連リンク】
・Broadbandreports.com ・・・ DrTCP の入手先
・ブロードバンドスピードテスト ・・・ 通信速度測定サイト
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なので 40Mbps以上のサービスは「見合わない」として初回契約の段階では切り捨てたというわけです。
考えなかったわけではないのよ。
フレッツ・スクェアで速度を計ってみましょう。もう少し出ているはずです。
モデムによっては、モデムにログインしてリンクアップ速度をチェックできます。
まぁ、今は自宅鯖やってないんでモア3に上げる予定は無いけどね。
ちなみに24M契約と40M契約では接続形式違うんで(以下略
俺にどうしろというんだ(笑)
額面に対して 50%は確実にロスする考えだったし,
資料レベルでは,40Mbps契約の想定最高速度は 20Mbps以下が平均的で
単に距離的に少々遠距離になっても,そのレベルが保てる程度らしい・・・
という見方から,24Mbpsのほうがロスが少なくオトクであるとしたのよ。
特に深い「認識」や「知識」があっていってるわけじゃないよ。
実際,40Mbpsとか契約すれば,最低 20Mbpsくらいは出るのかもしれんね。
今後,もっと上位の回線契約が出現したら,
世間的にもコンテンツ的にも,もっと肥大化がすすむと思うので,
その時になったら契約変更するさ。
君の接続環境に対し「見合わない」と言ったつもりではないので誤解しないでね。
字面から悪く読み取れてしまったなら申し訳なかったです。
君は君で必要あって高速にしていると思うので。
俺は必要なく上げてるからね・・・。
(まわりがあげたから(笑))