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MC68000 Maniacs!
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愛用のDAP「ONKYO DP-S1」もすっかり型落ちしてしまって,巷では中古品が2万円を切る状態。せめて第二世代モデルの「DP-S1A」に乗り換えたいところですが,正直,上位モデルが必要なほど使い込んでいる訳でもないので,いまだに古いモデルのまま運用中です。最近「Y.M.O.」のアルバムが「e-okyo music」にて発売されたりした関係で使用頻度はだいぶ上がっていますが,ちょっと「遊び」が減っている感じだったので,久々にヘッドフォンを差し替えてみることにしました。

今まで使用していたのは「SHURE SE215NOBUNAGA Labs TR-SE2 BALANCE」の組み合わせ。イヤーチップにコンプライの「TX100」を入れて,結構好みの音質にはなっていたのですが,以前から気になっていた,パイオニア「SE-CH」シリーズの最上位機種「Pioneer SE-CH9T」を試してみようかなと。「SE-CH9T」は,発売当初1万円超の価格が付いていましたが,現在は1万円以下まで落ちてきているので購入しやすくなっています。1万円以下クラスのハイレゾイヤフォンでは,トップクラス評価を受けている製品なので,ヘタに衝動買いするくらいなら,安くなった「SE-CH9T」を買うのが安定だと思います。

音の傾向はフラットで,高音や低音が特に強い・・・などの傾向は感じません。2018年のアイマスコラボモデルになっていただけに,ボーカルものが非常に聴きやすい印象を受けました。低音に関しては中音域の邪魔にならない程度に控えめな出力。自分はボーズ耳なので評価がズレている可能性がありますが(笑)それでも「控えめ」という感想なので,低音は出ている方とだと言っていいかなと。ボーカルものを聴くなら,イコライザー等でヘタにブーストしない方がバランス良く思います。

音以外の部分では,1万円以下のクラスで「リケーブル」ができる仕様になっていること。市販のケーブル類のMMCXコネクタがいまいち合わない(緩くてすぐ抜けちゃう)との評価をよく目にするので,ケーブル選びは若干注意が必要ですが,自分は「NOBUNAGA Labs TR-SE2 BALANCE」を SHURE SE215から外してそのまま使用してます。安価でバランス接続できるなかなかの良品。布製の被覆処理ケーブルのおかげでケーブルが非常に柔軟でタッチノイズが少ないのがお薦めポイントです。ケーブルが緩い等の問題は発生していません。

個人的にはバランス接続推奨。音の定位がスッキリ整理される感じが気持ちいいのです。
予備知識がなくても聴けば一発で「違い」は判るはず。どっちが良いかは趣味の問題なので言及しませんが,
徹底的にお薦めはします。(`・ω・´)

手軽なバランス接続ならバランス接続モデルの「SE-CH5BL」という選択肢もありますが,
今「Pionieer」のイヤフォンを買うなら「SE-CH9T」を選ぶのがベストかと思います。


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