昨年12月21日に発売された「アイドルマスター ステラステージ」をようやくプレイ。
前作の「プラチナスターズ」が個人的にイマイチ楽しめなかったところに,ゲームシステムがほぼ据え置きのまま「焼き直された」ような新作が登場したので正直なところテンションは急降下。実際,あまり売れていないみたいですが,これは明らかに売り方が悪いかなと。アイマス2→アイマスOFA→アイマスPSと,色々と模索しながら新しい試みを詰め込んできたアイマスシリーズだったはずなのに,ここにきてゲームシステムの進化を止めてしまったのは何故なのか。ナムコ側としては「コーチングシステム」など新しいシステムを組み込んだ「バージョンアップ」版のつもりなのかもしれませんが,前作から採用している音ゲーのシステムは「デレステ」や「ミリシタ」と比較して明らかに劣っている感じですし,単純にゲーム性だけで言えば「OFA」の方が優れていたと思うのですがどうでしょうか。
このままでは本当に765プロの活躍の場がなくなってしまいます。
現時点のガミP+久夛良木Pのパフォーマンスではちょっと心配になってしまいますよね。
この人たちはアイマスをどうしたいのか・・・。
やっぱり石原氏の力は偉大だったということか。(`・ω・´)
文句を言い続けても仕方がないので,肝心の「ステラステージ」の方に話題を移します。ライブなどのお仕事を通じてアイドルランクを上げ,伝説の大型ライブ「ステラステージ」を目指します。前述したとおり基本的なゲームシステムは前作と同様です。ライブ部分は音ゲーで進行。衣装やアクセサリ,楽曲を使い込んでレベルを上げることでライブを有利に進められます。前作と大きく違うのは,アイドルスキルを獲得できるスキルマップ方式の「コーチング」システムが導入されたことと,有償ガチャシステムと言っても過言ではない「Pドロップ」システムが廃止となったことでしょうか。衣装,アクセサリ関係はコーチングのスキルマップを開放することで入手できる他,プロデューサーランクに応じてショップで購入できたり,ライブ後のプレゼントでゲットできたりします。
ゲームの舞台が「合宿所」から「765プロ事務所」に戻ってきたので,アイドル達がずーっとジャージ姿ということはなくなりました。まあ・・・私服姿もずーっと同じなんですが(笑),慣れ親しんだ事務所を拠点にしてゲームを進められるのは嬉しい限りです。961プロのアイドル「詩歌」がライバルとして登場したりして,ストーリー部分もそれなりに力が入っている様子。これで「アイマス2」とはいかないまでも「OFA」くらいの緊張感を演出してくれたら大満足なんですけどね。自分はまだまだ序盤ですが,さんざん文句を言いつつも結構普通に遊んでしまってます。とはいえ,前作をがっつりプレイした人にとっては「同じものをやらされている」感は否めないと思いますね。
これで据置型ゲーム機向けのアイマスは終わりだ。なんて言われていますが,
個人的には,もう一度「ストーリー重視」で新作を作ってほしいと思っています。
765プロもそろそろループから抜け出せても良いのではないかと。
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