自宅で使用している液晶テレビは,購入から10年目に突入している「VIERA TH-26LX65」というモデル。
2010年に一度別の液晶テレビに買い替えて引退させたのですが,震災で新しい方の液晶テレビが破損・・・。やむを得ず「VIERA TH-26LX65」を現役に引きずり戻して,今まで使い続けている次第。当時,PlayStation3とXbox360をフルHD表示させるために購入したもので,古い製品だけにHDMI端子は1系統しかありませんが,ビデオ端子入力を4系統,S2端子入力を3系統,D4端子入力を2系統備えています。画面サイズが小さい(26インチ)割に本体が分厚くて大きいので,いいかげん買い替えるべきなんでしょうけど,前述のように入力端子が豊富なため,オールドゲーム機を接続するのにかなり重宝しているのです。最近の液晶テレビには,HDMI端子やD端子以外は装備されていないような製品もあり,ましてS端子を装備している製品は皆無と言っていいぐらい見つかりません。長年酷使してきた「VIERA TH-26LX65」が壊れてしまったら,いろいろと面倒なことが発生しそうです。
とりあえず,安めに手に入る「アップスキャンコンバータ」を探してみました。
ゲットしてきたのは,AREA製「SD-CSH1」であります。
ビデオ端子とS端子の入力をHDMIに変換可能で,HDMIからの音声出力にも対応。720Pと1080Pの解像度切替スイッチも備えています。メガドライブ→X-MD3→SD-CSH1と接続して試してみたところ,結構鮮明にHDMI出力ができ,大きな遅延もなく普通にゲームプレイが可能でした。ただ,アスペクト比は16:9固定のようなので,テレビ側で対応ができない限り,SD画像が横長に引き伸ばされた状態での出力になります。まあ・・・あくまでも廉価版なので上出来じゃないでしょうか。本気ならば「FRAMEMEISTER」とかを使えってことですね。
正直なところ,FRAMEMEISTERはいずれ買う必要があると思っています。
結構高価なのでなかなか手を出しづらい製品ですが,オールドゲーマー必携のツールではありますよね。
まずは「VIERA TH-26LX65」が壊れるまでは使いますよ。(≧∇≦)
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