MC68000 Maniacs!
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iPod touch+ONKYO DAC-HA200の組み合わせでハイレゾ環境を組んでいましたが,ハイレゾ音源を聴くためには,いちいちポタアンを引っ張り出してケーブル接続をしなくてはいけないため非常に面倒です。最初はそれほど本気ではなかったので,iPod touchからハイレゾ再生可能な環境を求めて中古の「DAC-HA200」を選択しましたが,アイマス関連の楽曲を中心にハイレゾ音源がだいぶ増えてきたのもあり,そろそろ気軽にハイレゾ音源を聴ける環境が欲しくなってきました。以前,ONKYO DP-X1Aのアイマスモデルが受注販売されていたとき,一瞬買っちゃおうかと思ったものの,さすがに 89,800円を投入することはできず(笑)以降,しばらく凍結状態になっていました。で,つい先日,地元の某中古屋さんで ONKYO製の小型DAP「DP-S1」を発見。前述の DP-X1Aほどリッチではありませんが,ハイレゾをポータブルに聴くだけなら十分なモデルです。価格も 2万円後半だったので購入してきました。

「ONKYO DP-S1」本体は,94mm(W)×63mm(H)×15mm(D)と小さく重さも130gと軽量なので,可搬性に優れています。バッテリーの方も FLAC 96kHz/24bit再生時で約15時間と十分な持続時間があります。ハイレゾ音源への対応は,DSD 5.6MHzまでのネイティブ再生と,最大192kHz/32bitのFLAC/WAVファイルの再生が可能。対応ファイル形式は,DSD系がDSFとDSDIFF。PCM系がWAV,AIFF,FLAC,ALAC,AAC,MP3に対応しています。デフォルト状態で気になるのは,内蔵ストレージ容量が16GBと少ないこと。この点については,本体に microSDカードスロットが2基装備されていて,最大416GBまで拡張可能との事。後でサイズが大きめの microSDカードを買ってこないといけませんね。

ハイレゾ音源ファイルの転送方法については,本体をPCにUSB接続すると外部ストレージ扱いとなるので,そこにハイレゾ音源ファイルを放り込んでやるだけでOK。あとはタッチパネルで再生したい楽曲を選択すれば聴くことができます。Wi-Fi接続にも対応していて,本体アップデート等を行うことができますが,e-onkyoからの楽曲購入には対応していません。Bluetooth接続に関しては,iOS/Android向けに専用コントロールアプリ「Onkyo DapController」が提供されており,スマートフォンから再生,停止,音量調整などの操作を行うことができます。その他,目玉機能として「バランス駆動方式」への対応があり,専用の2.5mm4極コネクタの接続ポートが装備されています。もちろん標準のヘッドフォンも使用可能ですが・・・ちょっと試してみたいですよね。

詳しい所感はまた後日。(`・ω・´)


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