卵巣機能低下・ストレスの影響は大きい

卵巣機能が低下する素因は、年齢、遺伝的、化学物質など環境素因、生活習慣など様々あるのですが、
その中でもストレスの影響は大きいようです

養生法は、
あれこれ考えて悩みを増やさない
心ときめく（たとえば恋をする）
毎日を楽しむ
早く寝る、早く起きる
子宮を冷やさず（足腰を冷やさない）
食べ過ぎや冷飲食で胃腸を痛めない

美しい、素晴らしいと感動する気持ちによって、遺伝子の読み取り順位は変わるそうです。
つまり、病気の発現や老化速度はいくらでも変えられるのです。


先日の中医学不妊専門講座にて

そして、子を求めるなら
「男性は欲張らず心を清く保って精を養い、女性は心を平らかにして血を養う」（広嗣記要）

不妊に悩んでクリニックで検査を受けると、AMH値の低さを指摘されて落ち込むのですが、
これを気に病んでも解決にはなりません。
数はあってもなかなか良質の卵子が作れない人もいて、数と質は必ずしも同じではありません。
（これは精子についても言えることです）

質の良い卵子を造りだせばいいのです。がっちり体質改善してみましょう。
「重在肝鬱、因肝鬱至腎虚」（付清主女科）
「血虚経乱、腎虚経乱」　（景岳全書・婦人帰）

漢方対策は「疏肝健脾　補血補腎活血」
気の流れを調え、胃腸を健康に保ち、
そして良い血をつくりだし血流を改善し
ホルモンや栄養をどんどん生殖系に送り込むことです。

あれこれ悩まずやってみましょう。お気軽にご相談ください。

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