どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『柳宗理展 手で作り、そして生まれた、くらしの中に息づくデザイン。@横浜美術館』なのだ

2009年09月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<海のエジプト展>を見たぼくらわ 横浜美術館に移動して もう終わってしまったけど<柳宗理展 手で作り、そして生まれた、くらしの中に息づくデザイン。>を見たのだ



ぼくらが 柳宗理さんのことで 知っているのわ 前に東京国立近代美術館 工芸館で 座った<バタフライ・スツール>だけなのだ




↑これわ 前に工芸館で撮ったものなのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


柳さんわ 椅子以外にも 食器やカトラリー 照明 面白いものでわ 三越の案内板 折りたたみ式のクリスマス・年賀カードなどがあったのだ

ぼくが気になったのわ <スタッキング・スツール「エレファント・スツール」>なのだ

これわ エレファントの名の通り イスの3つの脚が ゾウの鼻と耳に見えるのだ 展示作品以外に 係員が座る椅子にも この<スタッキング・スツール「エレファント・スツール」>が使用していたので えこうが ずうずうしくも 「座らせて下さい」と言って ぼくらわ 座ったのだ 座り心地わ 真ん中がちょっと くぼみがあるので 座りやすかったのだ


2つの<テーブルランプ>が気になったのだ

ちょっと説明が分かりづらいけど 2つのランプとも 細い円柱を束にしているランプなのだ

1コわ つくしのような形の床などに置くランプで もう1つわ天井からぶら下げるタイプのランプで ミツバチの巣のような形なのだ

この<つくしランプ>と<ミツバチランプ>わ ちょっと欲しくなったのだ(※<つくしランプ>と<ミツバチランプ>わ ぼくらが勝手につけた名前なのだ)


もう終わってしまったけど<柳宗理展>わ 面白かったし 見に行けて良かったのだ

たぶん 近い時期にわ このような展覧会わ なさそうだけど また<柳宗理展>が 開催したら見に行こうと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


横浜美術館アートギャラリー <柳宗理展 手で作り、そして生まれた、くらしの中に息づくデザイン。> 8月31日で終了しました。

http://www.yaf.or.jp/yma/exhibition/2009/artgallery/yanagi/




私は今まで知らなかったのですが、柳宗理は、民藝運動を起こした柳宗悦の息子なんですね。だから、生活の中に自然と溶け込むようなものをデザインしているんだ。と感じました。

柳宗理は、ル・コルビュジエとともに家具のデザインを手がけたフランスのデザイナー、シャルロット・ぺリアンからデザインの実践と思考に大きな影響を受けた。(解説から)


気になった作品


東京オリンピック競技場 一般席


東京オリンピック競技場 貴賓席


札幌冬季オリンピック トーチホルダー


三越案内板


鳥籠

藤で出来ている。栗の形をしている。栗の鳥かご?


折りたたみ式クリスマス・年賀カード


角付きタンブラー

4か所に突起がある。持ちづらいのでは・・・?


テーブルランプ

細い円柱を束にまとめているようなランプ。なんだか、つくしのような形をしている。


テーブルランプ

こちらも細い円柱を束にまとめているようなランプ。天井からぶら下げるタイプで、形がミツバチの巣のよう。


スタッキング・スツール「エレファント・スツール」

エレファントの名の通り、イスの3つの脚が、ゾウの鼻と耳に見えるイス。係員の座るイスもこのイスを使用していたので、座らせてもらいましが、座り心地良かったです。


他にも食器やイス、水道の蛇口やバルブ、カーテンなどもありました。


今回、柳宗理さんデザインしたの作品をたくさん見れて良かったですし、しいて言えば、もっと早めに見に行って、紹介出来れば・・・。なんて思いました。


この後わ 同じく横浜美術館で開催していて ぼくらにとってわ 2回目の<フランス絵画の19世紀 美をめぐる100年のドラマ>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ



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